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インド行き

今からインドへ向かいます。ブッダの教えを理解することにも興味がありますが、若きブッダが悩み、悟りを開くために道を求め修行し、ついに悟りを開くにいたった地理的環境や心境などを知るのも大切な参加目的です。
まず、今回の旅程はこのとおり。

2月23日(木) 9:00 成田空港集合 
       11:10 JL-471
       17:30 デリー着 ミーティングと会食
               グランドインターコンチネンタル泊

  24日(金) 6:55 デリー発 IC-409でパトナへ
          生老病死の苦悩を解決すべく、ブッダは29才の若さで出家する。私たちの旅も、ブッダと同じくパトナをスタートとする。
       8:20 パトナ着/発 専用車にてラジギールへ
          (ナランダ経由)  
          車中セミナー
       夕刻 ラジギール着 セミナー
         最初の修行地ラジギールで早くも頭角を表すブッダ。だが彼は小さな修行成果に満足せず、まだまだ旅と修行は続く。
             ラジギール法華ホテル泊

  25日(土)専用車にてラジギール→前正覚山→ブッダガヤ
       早朝、ブッダが般若心経・法華教を説いた「霊鷲山」でご来光。朝食後、専用車で移動前正覚山では、ブッダが6年間苦行した地を訪れる。
       今でも各々のやり方で難行苦行に挑む修行者がたくさんいると聞く。
       苦行をやめてブッダガヤの地で、乳粥を女性からもらって体力を回復させたブッダが、悟りを開くことになった菩提樹を見る。出来れば、ブッ       ダが座ったその場所で瞑想三昧といきたいものだ。
            ブッダガヤ ロイヤルレジデンシー泊
 
  26日(日) 早朝、ネランジェラー河でご来光を見る。
        朝食後、ホテルで研修。
        昼食後ガヤ駅に移動。列車でムガール・サライを経由し、ベナレスへ移動
             ベナレス タージーガンジス泊

  27日(月) 早朝 ガンジス河上をボートに乗ってご来光を仰ぐ。
        ガンジスで沐浴したいところだが、こちらは見学だけになりそう。
        朝食後、サールナートへ。ここは、悟りを開いてブッダとなった釈尊が初めて説法をした場所。
        ムルガンドゥクティ寺院と考古学博物館を見学。
        昼食後、夜行寝台列車に乗ってアグラへ移動。車中泊。
 
  28日(火) 早朝、アグラ到着後ホテルで朝食。
        その後、世界遺産の「タージマハール」見学。
        アグラにて今回の旅の総括セミナー。
        19:55 デリー発。空路成田へ。

3月1日(水)  06:45 成田着。 おつかれ様でした。

今回のツアー名は「松村寧雄と行く、インド仏陀ゴールデンロードセミナー」という。そう、あのマンダラ手帳の開発者の松村先生(クローバ経営研究所)が先導してくださるのだ。15名程度の参加とお聞きしている。

なにしろ今回は、仏教の創始者ブッダが、悟りを開くために歩いた道(ゴールデンロード)を行脚する旅だ。
出家→苦行→成道→布教という悟りの道をたどることは、すなわち経営戦略や人生の歩みを深めるためにも意義深いものと思っての参加だ。

グルメとかお酒にはまったく無縁のこのセミナー。出来れば断食と座禅三昧と行きたいものだが、どうなることか想像もつかない。

ネット環境があれば現地からメルマガでの情報発信やブログ更新なども行う予定。
訪問先がいずれも大都市ではないので、ネット環境がない可能性も高く、その時は日本で作りおきした原稿を毎日お届けすることになる。

とにかく行ってきます。そして何かをつかんで帰ってきます。