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カーブス

「ダイエット? トレーニング? どうせ長続きしないし、ジムなんてどこへ行っても同じ。なに、今さらジムの経営?そんなのナンセンスだよ?」とお考えの方は過去のパラダイムで市場を見ている人だ。
どうしたら楽しく続くか、どうしたら事業が成功するかをトコトン考えてみようではないか。

あなたは米国企業「カーブス」(CURVES INTERNATIONAL,INC)をご存知だろうか? 創業者のGary Heavin(ゲイリー・ヘブン)はこう語る。

「成熟した市場では、皆が過去のパラダイムで市場を見ている。消費者をよく見てみろ。彼ら彼女らに聞いてみろ。パラダイムを変えると市場には多くの機会が眠っている。誰もが不可能だと言った事業を、誰もやらなかったやり方でやりきるのだ。 それがカーブスの戦略である」

1992年、「カーブス」の創業者ゲイリーと妻ダイアンは、1号店をアメリカ・テキサス州ハーリンゲンにオープンした。
このフィットネスクラブは幾つかの特徴があった。

・女性専用
  男性の視線が気にならず、エクササイズに取り組めるよう配慮
・ミドル&シニアエイジ(中高年)がユーザーの中心
  従来型は、18~34歳がユーザーの中心であるのに対し、CURVESは35~65歳が70%を占めているという
・会費は低価格
  都市によって異なるが月29~49米ドルと低価格(従来型は100米ドル程度)
・コミュニティ
  「同じ悩みを抱えた者同士で楽しくやる」ことがコンセプトで、気軽に集まれる憩いの場となっている。インターネット・サイトでの意見交換も活発
・1回30分のエクササイズ
  女性インストラクターのリードのもと、楽しくおしゃべりをしながらエクササイズを行なえる

一号店からわずか3年後の1995年、フランチャイズ展開を始めた。
そして1998年には500店舗になり、翌1999年には860店舗になって『アントレプレナー』誌「フランチャイズ500」の「ニューFC」部門第1位に選ばれる。
その後も、店舗数は増えつづけ、2004年12月には8500店舗以上、400万人の会員を有するまでになった。

ゲイリーは言う。「カーブスは、アメリカ・カナダではフィットネス業界のマクドナルドになった。次は世界のフィットネス業界のマクドナルドになる」。ゲイリーの目標は、5年以内に、アジアに8000店舗、ヨーロッパに8000店舗を含めて、全世界に2万5000店舗を目指すことだ。

そのカーブスがいよいよ日本上陸を果たそうとしている。そのパートナーとなるのは他ならぬ、あなたかも知れないのだ。

創業者のゲイリー自身が来日し、3月8日(火曜日)にセミナーを開催する。開催場所は東京だが、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の7都市をネットで結び同時上映する。東京以外の会場は、それぞれの都市の株式会社ベンチャー・リンクの支店・営業所で開催する予定なので、まずネットから参加申し込みすると場所の案内が届く。

日本のフィットネスクラブの市場規模は、ここ数年3000億円前後で推移しているが、女性客の増加傾向が顕著だという。また、50歳以上のシニア層の増加も著しく、今後、日本においてもますます需要は高まるものと予測される。

 常識を疑うところにビジネスチャンスがあるセミナー
http://www.bstyle.org/ 

常識的パラダイムをかなぐり捨てて、お客の視点に立とう。そして誰もが不可能だと考えている事業を、誰もやらなかったやり方で成功させることができるチャンスは無数に存在するはずなので、あなたの身の回りに何があるか、考えてみよう。そうした意味でこのセミナーは、フィットネス事業に興味があるかないかに関係なく面白いと思うのだ。