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闘いの連続にするな

「飲酒の日を年間の50%にする」

過日、今年の目標のひとつとして、そう書いた。去年は一年の99%ほど飲んでいたような気がするからだ。目標を鮮明にし、毎日記録を付け始めただけで、すでに、去年一年間の禁酒日数と並んでしまった。

そんな折、ある女性読者の方から感動的なメールを頂戴した。これは飲酒のみならず、目標に挑戦するときにはチマチマやっていてはいけないという良き教訓にもなろうかと思い、全文をご紹介したい。

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飲酒の日を50%にする方法
 今日は飲むか、飲まないかを毎日判断していては自分との闘いの連続で、それだけで疲れます。年間52週あるうち、飲んでも良い週と、飲まない週を交互に設けると宣言すれば事足ります。飲んでも良いからと、その週の7日を飲み続ける必要はないので、一年経てば、自動的に50%をきります。ポイントは宣言し、公表することです。自らの目標を公表しているのに協力してくれないのは友人とは言わず、自分の健康を害する敵だと心得ること。その心得を宣言し、それでも勧められて(勧める人がいるんです)、手を出していては経営者として自らの姿勢を疑われることになる(見ている人もいるんです)。お酒がなければ深まらない人間関係などたいした事はないと腹をくくることだと思います。それでも飲酒率が減らせないとしたら、それはもうアルコール依存症という病気です。自分だけで直そうとせず、即、お医者様を訪ねるべきです。アルコール依存症は、飲まずにいられない病気で、意思の力なんて無力だと覚悟し、甘く見ないことです。
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嬉しくてこのアドバイスを別の方に教えたところ、

「武沢さん、飲み方を変えることも大切だよ。飲むならとことん飲むというのではなくて、毎日ウマイ酒を飲むためには適量でセーブすること。また、宴席が連日にわたる場合は、乾杯だけビールにしてあとはウーロン茶で過ごすワザを身につけること」

皆さんそれぞれに、知恵を使って自己管理に励んでおられるのだ。
酒をコントロールすることは、健康のためだけではない。起床時間や目覚めの気分に影響を与えるし、就寝前や起床後の読書にも絶大な影響を与える。

志があるのだから、飲酒を制御するなど朝飯前。
タバコだってやめられたし、早起きだってできるし、体重を減らすことだって、酒をコントロールすることだって何でもできる。
宣言・・1月31日からの一週間、禁酒します!

今日は相当個人的な内容になりましたが、以上!