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ネットに仕掛ける その2

 

一昨日のマガジンにて、「ネットに仕掛ける」をお届けした。この記事に対して、たくさんのご意見・助言や質問を頂戴したが、その中から、大阪の柴田さんhttp://anqu.net/の、ご意見を紹介する。
・・・武沢さんのマガジンに「メールマガジンは必須」と書いてありましたが、私も同感です。大阪の「あきない・えーど」という団体がありますが、そこのメーリングリストに、紅茶専門店「セレクトショップ」の中野さんの記事がありました。ここは、メールマガジンとホームページによって紅茶を売っているのですが、すごく売れているそうです。しかも、その売り上げの90%は、メールマガジンだけで売っているのです。ホームページへアクセスしなくても買える仕組みがあるのです。中野さんは、まだ20代の方だそうですが、関西では相当有名です。メールで買う気にさせるのが本当に上手ですので、一度チェックしてみて下さい。あっ!それと私のアンクーもよろしく!・・・
さっそく調べてみるとたしかに売れていそうな勢いが伝わってくる。メールマガジンに返信して注文個数を書き込むだけで購入できるのは便利だ。

詳細は、私のサイト『e-comon』に、「e-business検証」というページを作り、そこに掲載したのでご覧いただきたい。
http://www.e-comon.co.jp/

この「e-business検証」は、単に人気のあるページを紹介することが目的ではない。ネットで成功している、成功すると思われるサイトを紹介しながら、なぜそうなったのかを検証してみようというもの。

さて、もうお一人のご意見。青森県の匿名(美容室経営)の方から頂戴した。

・・・私もメールマガジンを先月から発行していますが、どなたからも反響が返ってきません。数百人の読者がおられますが、集客効果もあまり感じられません。一度私のメルマガを見て頂けませんか。そしてメルマガ発行の注意点みたいなものがありましたら教えて下さい。・・・

というものだ。拝見したところ、ものすごく長い原稿で読むのにひと苦労した。せっかく面白い内容なのに、本分だけで4000文字以上ある原稿なのだ。「がんばれ社長!」では、本文1200文字を基本にしている。

まず、「シンプルかつ手短かに」! これだろう。

私も含めてメルマガ発行者は、メッセージに対する思い入れが強い。ついつい長く、冗長なマガジンになってしまうことがあるので、それを避け、言いたいことを絞り、センテンスそのものも短くすることだ。1センテンスは長くて3行まで。空白を多く作ること。同じメッセージをくり返すことは意味がある。しかし、いくつものメッセージをひとつのマガジンに盛りこみすぎると読みづらくなる。
いかがだろうか。