会が始まる前にふるまわれる飲み物を「ウエルカム・ドリンク」というが、メインの料理が出される前にふるまわれる「ウエルカム・お好み焼き」というのはご存知だろうか。まるで居酒屋のお通しのようにお好み焼きが出てくるのだ。
昨夜、大阪でのセミナーの後、二次会でその皿がドーンと目の前に出てきたときには思わず「うっ!」と声がでた。
こちらがその「ウエルカム・お好み焼き」の画像。
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この皿が号砲となって、続々と焼きたてのお好みが出てくる。チーズが乗ったのや、牡蠣やほたてなど、絶妙のお味。「セミナーのあとはワインとお好み焼きがあるお店に行きたい」と幹事さんにリクエストしたところ、大阪でも屈指の名店にお連れいただいた。何しろ大阪お好み焼き協会の会長が推薦する美味しいお店であり、なおかつ、ソムリエもここのワインが素晴らしいと絶賛するお店なのである。
それ自体がすでに充分エキサイティングなことなのに、今宵の参集者は「大阪美人マンダラ研究会」の面々ときている。当然、一次会のセミナーから私は飛ばしていた。
この研究会は大手コンサルティング企業にお勤めの鎌田起世美さんが主催されている。マンダラ手帳の使い方を研究するのがテーマで、彼女の声がけで集まる会合は年間で 100回近くにのぼるという。メンバーがいずれも美人揃いであることから、いつしか「大阪美人マンダラ研究会」と言われるようになった。
今月 19日におじゃました鳥取・島根の皆さんも美人揃いだったのを思い出す。目標を作って主体的に生きようという女性は(男性もだが)内側から自然に輝いてくるようだ。
この会では、互いに愛称で呼びあうようで、まずそれを覚えさせられる。私の真正面に座られたよしこさんは「なにわの蒼井優」で、実際、そんな気分になった。三次会までおつき合いいただいた「胃の中ポイダイエット」のみすずさんはイメージコンサルタントで企業経営者。まりりんは堂島でトリートメントサロンを経営され、とにかく人が集まる雰囲気をお持ちの方だ。ちかちゃんは、司法書士の資格を取って独立し、立派にやっている。くりちゃんは経理事務の仕事をしながら洋服のリメイクと運命鑑定の勉強中。ナカジュンは、アクティブブレインのコーチなど、コミュニケーションに関する仕事をされる。サンドゥはコンサル会社の社長室におつとめの宴会部長、飲み過ぎると人が変わるらしい。堺から駆けつけてくれた関口さんはご主人が経営者でセミナーが満席のところを一席だけ何とか、とねじこんできた度胸がすごい。えみポンとりかちゃんは笑いヨガのコーチで、とにかくよく笑うし、表情筋の使い方を教えてくれる。ゆりちゃんは守護霊がみえるので、そのメッセージをご本人に伝えるのが仕事。野菜を仕事にされている西野さんは絵がうまい。今度、八正道を絵にすることにした。きよみは、この会のリーダーで倒産しない会社名や店名をつくるのが得意。竹内くんと長山くんは男性ながら、この会にいれてもらっている。そして、このセミナーの直前まで一緒にミーティングをしていた喜望大地の洲山会長(59)も飛び入り参加された。
彼女たちはみな仲良しだ。一緒にいるだけで楽しいし、一人でないことが実感できるのだと思う。だが、それだけではない。ダイヤの原石のような方が何人もいるので、そうした人がスッと頭角を現し、全国区で活躍されるようになると、会のエネルギーが一段も二段もアップする。それができそうな会である。
他地区の方からは、「会の名前からして、入会申込みには勇気がいりますね」とか、「入会審査が通らないこともあるのですか?」という問合せもいただいている。そのあたりは私も分からない。なかには、「会の画像をアップしてほしい」という声も届いているので、何枚かは私の Facebook にあげた。