リーダーの闘争心について
月曜日の10/7号で『リーダーの原点』と題して星野監督の闘争心むきだしの姿勢を評価しました。
http://www.e-comon.co.jp/SampleE-comon/backnumber/021007.htm
それに対して読者の方から予期せぬ反論が。要約すると、今の星野監督の姿勢は、闘争心ではなく仏頂面だけのことであり、ペナント前半の好調時の闘争心とはまったく別物。むしろあの仏頂面によって選手が萎縮しているのではないか。それよりも好不調の波を乗り越えていつも戦う姿勢を見せてきたのは中日ドラゴンズの山田監督であり、彼のほうにリーダーの原点を見た、というご意見です。
好みもあるでしょうし、ヒイキもありますから議論はしませんが、ご意見に一理あると思います。闘争心と仏頂面とは明らかに別物であることに違いありませんね。あなたはどのように思われますか。
おつかれさまでした!「名古屋非凡会」を解散します!
8年半にわたって続けて参りました名古屋非凡会を次回11月開催でもちまして解散します。
なお、沖縄非凡会、長州非凡会はこれからも活発に活動を続けます。
今回の決断にある背景
毎回充実した実りある会合が続いていましたが、こうした交流会は、もともと期限を定めてやるものだと気づきました。エンドレスにやるものではなく、盛り上がっているうちにやめようかと。
平成6年に発会。阪神淡路大震災から地下鉄サリン事件など世情騒然とするなか、明らかに時代が変質していることを確認しあってきました。金融不安・貸し渋りなど経営環境も激変しました。あれから8年半、十分すぎるくらい激動の時代を生き抜いてきた強者の仲間ができました。仲間は、スリリングな関係でいたい、これ以上仲良しになってはいけない、そんな思いで名古屋非凡会の解散を決意しました。
名古屋非凡会お別れ忘年会:平成14年11月21日(木)午後6:15~
於:名古屋駅前 国際センタービル
・参加申し込みは事務局の斉藤まで
mailto:saito@e-comon.co.jp
“がんばる社長”の読書秘書
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編集長の森さん、いつもありがとうございます。
創造は会話の中から生まれる(マネジメントコーチ:ハワード・ゴールドマン)
二人以上の人間による言葉のやりとりは、頭脳への触媒作用をもたらします。言霊といわれるゆえんでもあり、大変おもしろいものです。そういえば、読書という作業は、作者のことばに刺激されて、読者の思考回路に触媒作用がおきます。これなどもハワードが言う、「創造は会話の中から生まれる」の一つなのでしょうね。
クリエイティブな会社では会話の中から何かが生まれています。
さあ、今日は午後から渋谷で『メルマガ成功の秘訣セミナー』をやります。このテーマでお話しするのがものすごく楽しみで、今から気合いが入っています。