新連載:「プロに贈るITコスト削減講座」第三回
岡山県倉敷市のサイトウジムキ専務の斎藤謙次さんのコラムです。再生トナーの話は今回が最後になります。
実際の企業名入りで各社のリサイクルへの取り組みが紹介されているほか、プリンターを購入するならずばりこのメーカーという名前が出ています。見逃せません。
「e-comon ザ・プロ」 http://www.e-comon.co.jp/
「WEB-TONER」 http://www.office-goods.co.jp/web-toner/
「金融アセスメント法」署名用紙ダウンロードはこちらから
http://www.douyukai.or.jp/~assess/shomei_form.pdf
多数の署名ご協力、ありがとうございます。いままで署名用紙を郵送させていただいていましたが、ダウンロードできるようになりました。
返信先は 〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内3-15-20 丸の内三幸ビル3階
有限会社プラスアルファ までお願いします。
逆リンク
多くのサイトには「リンク集」がありますが、逆にあなたのサイトをリンクしてくれている「逆リンク」を調べる方法があります。
http://www.searchdesk.com/link.htm
田口さん(百式ドットコム)、情報提供ありがとうございました。
http://www.100shiki.com/
キャッシュフローゲーム(日本語)名古屋大会
1/19(土)に臨時非凡会を開催します。あの「金持ち父さん・貧乏父さん」で有名になった「キャッシュフローゲーム」を非凡会でやるのです。
このゲーム大会を日本に持ち込まれた石丸ひろみさんがガイド役。しかもカードや記入シートはすべて日本語に翻訳したものを使います。
これは本邦初。募集開始は来週。
・募集人数 50名
・日付 平成14年1月19日(土曜日)
・時間 午後1時~5時 (その後 懇親会を予定)
・会場 近日決定(名古屋市内)
・参加費用 5,000円(税別)
・大会要項 優勝者 金1万円
準優勝 金5千円
三位 金2,500円
・主催 非凡会
・協力 キャッシュフローゲーム ユーザーズ倶楽部
会長 磯谷香代子さん はじめ10名
・会の名前 2002年新春キャッシュフローゲーム大会
朴さんの韓国レポート
FIFAワールドカップの抽選会が行われた11月末の韓国。ちょうど同じときに、韓国ITの現状を視察するツアーがありました。参加された朴さんからレポートを頂戴しました。
【KOREA レポート】
韓国出張から戻りました。街中は、クリスマスのイルミネーションでいっぱいでした。日中の気温は、5度くらいと大変寒く、名古屋との差は10度ほどありました。
今回の訪韓中にブサンでFIFAワールドカップの抽選会があり韓国のマスコミも盛んに報道していた。サポーターも熱狂的で、各所でイベントが開催されていた。
仁川(インチョン)空港から市内のホテルをまわるリムジンバスがある。バスの中にもパソコンが設置されており、WINDOWS 2000のOSで盛んに動画などのコマーシャルが流されている。
私の友人である、e-corporation Korea では経営者がインターネットの様々な分野やテーマで約2週間ほどのプログラムでe-ceo クラブという教育をされている。30名ほどの参加者が自社をオンライン企業にするため勉強を熱心にしていた。参加者の中には、主婦もいて中にはベンチャー企業を立ち上げるために受講されている方もおられるとの事。
先日マガジンでご紹介させて頂いたALL ABOUT JAPANの竹井さんと再会をさせて頂いた。SOFT EXPO 2001の会場まで同行をして頂き通訳も含めてご案内して頂いた。様々なビジネスモデルのブースがあり、印象的だったのは、エンターテーメントに関するブースが目だっていた。韓国では、プロゲームリーグまで存在する。
また、韓国情報通信部が運営するインターネット教育システムの無料サイトがあり、主婦や障害者に至るまで様々なユーザーを想定して国民のIT教育に国家が力を入れている。他にも政府や自治体は電子政府を構築しており、印鑑証明や公的文書をインターネットを介して入手できるようになっている。
自分の顔写真を基に、無料でキャラクター化してくれるサービスしてくれるビジネスモデルがある。この収益構造を竹井さんに伺った。キャラクター化した素材を、コーヒーカップにプリントするなどしてオリジナルグッズにして販売するのだそうだ。
一般的に動画などを組み合わせてプロモーションをするコンテンツ制作には大きなコストがかかる。これを簡単に作成できるソフトがあり、CD化できる。カラオケでも自分が歌っている状態にバックダンサーをつけたり背景を選択できたり、まるでプリクラで写真を撮るように簡単にセットして、その場でCD化でき後から楽しむ事が出来る。勿論、CDの中にはインターネットへリンクすることも可能である。
他にも多くのブースやベンチャー企業を訪問する機会を頂いた。今回は断片的ではあるが、ほんの一部を紹介させて頂いた。高速通信での接続は常識的な背景にあらゆるビジネスモデルがある。1997年のIMF経済危機から国をあげてのインフラ整備、ベンチャー産業の振興による未曾有のインターネットブームが巻き起こった。韓国のIT技術の息吹を感じるだけではなく、その技術を導入して新しい経営、事業サービスを展開するのも日本企業における一つの選択肢ではないだろうか。
今回のレポートに関する画像集です。お楽しみ下さい。
http://www.area.taidex.co.jp/president/korea4/repo.html
__________t_a_i_d_e_x_,____I_n_c__.____________
朴 寅鎬 park@taidex.co.jp
・taidex.Inc. http://www.taidex.co.jp/
・メールマガジン「がんばれ中小企業のe-経営」
http://www.area.taidex.co.jp/html/index2/magazine.html