ワクチンを打つべきか、打たないでおくべきか

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■【おやじ！いつもの！】あの定番フレーズは老化の証し!?

居酒屋でよく耳にする「おやじ、いつもの！」というフレーズ。
本人は常連ヅラ出来て、かっこいいつもりなのかもしれませんが、私は決してしません。
むしろ、あれは老いの兆候ではないかとすら思っています。

8/5（金）、4回目のワクチン接種を行いました。
3回目のとき初めて副反応が出て半日寝込みましたが、今回は微熱が出た程度ですみました。
タイの保険担当大臣は6回目の接種のあとにコロナ感染しているので、4回目のワクチンくらいで安心できるわけではありません。
しかし、やれることはすべてやっておこうと思っています。

ワクチン打たない主義の人がいるのも知っています。
弊社の顧問労務士の先生は私と同世代の女性ですが、いまだにワクチンを打っておられません。
最初は予約方法が分からない、予約が取れない、という理由でしたが最近は「打っても効き目がないと聞くのでだったらやめておきます」とワクチン反対派に回られました。

打つべきか打たないべきかは宗教論争と一緒で、要するに何を信じているかの違いです。
したがって、労務士の先生をワクチン接種に導こうなどとは考えていません。
知人のAさんが「一次データをみればワクチンに効果がないのは一目瞭然」とデータのリンク先を送ってくださいました。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000972876.pdf
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/koho2/emergency/covid-19/index.html

このデータをみればワクチンを打っても打たなくてもコロナに感染する確率は変わらない。むしろ年齢によってはワクチン接種者の方が感染率が高くなっています。
また、感染したときに症状が軽くなるかというとその事実もなさそうです。
だったら打つ意味がないので体内に余計なものは入れない方がよいですよ、というのがAさんのロジックかと思います。

助言はありがたいのですが、それでもワクチンが有害であるというデータがないかぎり、接種をやめようとは思いません。
もし5回目があればそれも接種するつもりです。
中には「人口間引き説」や「陰謀説」を理由にワクチンを打たない人もいます。
「この動画を見てほしい。武沢先生は絶対ワクチンを打ってはいけません」と何度も連絡してくださる人がいましたが、今後この件のお知らせは辞退しますと、お返事しました。

私は医師などの専門家や製薬会社、国の指導者たちが推奨するワクチンを疑うつもりはありません。
世界の主要国ではすでに国民の半数以上が接種しています。
そのワクチンが万一偽物で有害なものだったとしたら、主要国の多くの人と一緒に私も滅びます。
そんなことは起こりえない、ということを信じている立場です。
専門家が有効だと言っているワクチンを効果がないと論破することなど私はするつもりはありません。

★新型コロナウイルス（NHK）
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/

人は自分が信じているものにとって好都合なデータを集めます。
つまり「まず結論ありき」。
その結論は感情的なものから来ている場合が多いわけです。
こわい、いたい、あやしい、といった感情が先に立ち、そのあと頭脳が必死になって感情を補佐する仕事をしているのです。
迷っている人なら口説けますが、自分と反対側にいる人の感情までをも説得で覆すことはできないと思っています。
自分が信じていることを実行するだけです。