ウィークリー雑感

ウィークリー雑感

※毎週木曜日はもろもろの情報や雑感をまとめてお届けする日です。

■キリンタップがやってきた

中井貴一&天海祐希の夫婦役CMでおなじみのキリン「ホームタップ」。
自宅がビアガーデンに早変わりするとあってビールファンから熱い支持を受けているようです。
そこでこの7月から、私も「ホームタップ」の会員になりました。
ビールは本来アサヒ党なのですが、自宅に生ビールサーバーがある魅力と、ビールの種類が豊富なことが決め手となりました。
契約は一年しばりですがそれくらいは飲むでしょう。
あなたもいかが?
今なら8月からの定期配送に間に合いますよ。

★キリンホームタップのテレビCM(YouTube)

★キリンホームタップ

(申込みされる時は私に連絡下さい。7/21までに申し込めば5,000円分のビールクーポンがもらえるキャンペーン中で、その紹介コードをお送りします。先着10名。それ以降の方はご容赦ください)

■読者メール

1.ギャンブルについて (男性)

Hさん
Hさん
せり大学時代の友人でパチプロが2名いました。
復帰直後の沖縄に旅行するため、私は警備会社の夜勤のアルバイトをし、O君とM君はパチンコで旅費を稼ぎました。
O君は、前日お昼頃に店内を一回りして打ち止めになっている台を調べ、翌日朝イチで開店の列に並び前日調べた台で打ちます。
打ち止めになっても午後までかかると彼的には「負け」だそうです。
M君の方は、本当に博才があるようで調査なしで、フラフラと出かけ旅行代を稼ぎました。
私は初めから博才とは縁がないと初めから諦め、夜間立哨のアルバイトです。

<武沢より>

武沢
武沢
天与の才能の持ち主がいるものですね。彼らはいま何をされているのでしょう。

2.競馬ブームについて

Hさん
Hさん
昨今はさながら競馬ブームの様相を呈し、大井競馬場に行くと若いカップルや若者のグループを見かけるのが当たり前になりました。
『ウマ娘』のヒットで女子率が高まったのも事実です。
武沢先生も大井競馬場のナイター競馬を楽しまれてはいかがでしょうか。
大人のテーマパークです。
浜松町からモノレールで10分というアクセスの良さも人気の理由になっているように思います。

<武沢より>

武沢
武沢
昨年、配信3ヶ月で700万ダウンロードを突破する大ヒットを飛ばした『ウマ娘 プリティーダービー』。
サイバーエージェントの株が急騰したのでアプリの存在はよく知っています。
ナイター競馬ですか?
香港で楽しんだことはありますが日本ではまだなのでWish-Listに入れておきます。
府中の東京競馬場も若者の集客に力を入れているようですね。
ラグジュアリーで清潔感のある建物に100軒以上の飲食店があります
しかもコースの内側(内馬場)では子ども向けの遊具広場があったりキャラクターショーや乗馬体験も開催されることもあって弁当持参のピクニック客も多いとか。
こうした地道な企業努力が実って今日の競馬ブームにつながっているわけですね。

3.中国のEVメーカーについて 中国在住Hさん(男性)

Hさん
Hさん
中国にいますが「蔚来集団」は知りませんでした。
調べたら検索で最近よく見かけるEV車のメーカと知りました。
中国語で「蔚来」は「未来」と同じ発音です。
これを狙ったのか、創業者が蔚さんなのかは分かりません。
「蔚来」で検索してみると、7月4日には河南省の病院前で1人死亡5人怪我の事故がヒットしました。
中国では運転をしませんが、できれば乗りたくない車ですね。

<武沢より>

武沢
武沢
日本車で一人死亡、5人怪我人は大騒ぎのニュースですが人口11倍の中国では騒がれないのでしょう。

4.慎重な弟さんについて Hさん(男性)

Hさん
Hさん
10年以上前から愛読させていただいております。
企業から離れましたが、貴メールには「企業」以外の貴重な情報があるということだと思います。
今日の話題は、弟様のカード情報を登録したくないという内容について、わたしも同様な思いをしたことがあり、わたしの場合をお話します。
わたしの場合、銀行口座を開示したくないので、カード用の銀行口座を新たに作り、カード登録しました。
新しい口座には最低限の金額を入れておけばリスク回避ができるというものです。
こんな簡単なことは承知のことと思いますが、念のためお知らせまで。

<武沢より>

武沢
武沢
10年以上もご購読くださりありがとうございます。
なるほど。
慎重派の方のご意見、今度弟に伝えます。

■「聴診器」のはじまり

思いつきや発明というのは何気ないものから生まれることがあります。
約200年前の1816年、フランス人の病理学者ラエネクがルーブル宮殿の中庭を歩いていると、子ども達が長い棒の両端に耳をつけ、音を聞いて遊んでいました。
その光景をみてラエネクは自分の専門である心臓や内臓の異常発見に使えないかと考えたのです。
翌日、自分の病院の診察室で紙を巻いて筒をつくり、さっそく患者の胸に当ててみたところ、異常な雑音が聞こえました。
正常な心臓と異常な心臓では明らかな差があったのです。
数多くの実験ののち、長さ30センチ、直径3センチの木製の円筒を聴診器として完成させました。
評判は評判を呼んでラエネクの聴診器はいろんな病院で採用されていきました。
ここまではラエネクにとって実に幸せな物語です。
しかし好事魔多し。
ある日、ラエネクは完成させた聴診器を自分の胸に当ててみました
すると異常音が・・・。
かなり重い肺疾患にかかっていることを発見してしまったのです。
早期発見には成功しましたが、治療法が確立していない病気でした。
結局、聴診器の発明から10年後の1826年、45歳の若さで世を去っています。
ここまで聞くとラエネクは気の毒な人に思えますが、これで物語は終わりません。
彼は亡くなるまでの時間で自分の病気である肺疾患のあらゆる原因を科学的に整理した医学書を完成させていたのです。
「この本によって、医学は科学的な方向へと向かっていった」といわれるほどの名著と言われています。
すごい人ですね。
ちなみに現在使われているようなチューブのついた双耳式の聴診器はのちになって改良されたものです。
今度聴診器のお世話になるときはラエネクさんのことを思い出し、感謝してみませんか。
(参考『トイレカレンダー』)

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