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神嘗祭と貯蓄、貯株

神嘗祭と貯蓄、貯株

●一昨日(10/17)は「貯蓄の日」だった。
過ぎてから言うのもなんだが、貯金を始めるならこの日がベストと言われている。
なぜならこの日は五穀豊饒の収穫祭である神嘗祭(かんなめさい)が伊勢神宮で執り行われるからだ。
現代における労働の収穫は給料。
毎月の給料に感謝して貯蓄を始めるのにこれ以上の日はない。

●私は毎年2月の決算期に経営計画書をつくるが、その必達祈願に伊勢参拝を続けている。
自社の繁栄だけでなく日本全体の経済発展と世界の平和を祈願するのだが、秋の御礼参りも不定期ながら行っている
今年は会社と自宅の同時移転を無事に済ませることができたので、その報告と御礼に参拝したのが一昨日の日曜日。

●まさかその日が神嘗祭だとは知らず、内宮の御正宮手前で神官の行列に遭遇した。
参道の脇にそれて神官の一行を見送ったわけだが、神々しい空気が周囲に満ちていた。
同じ日の同じ時刻、皇居内でも神嘗祭が行われ、眞子様も皇族として最後の宮中祭祀に参列された。

●眞子様といえば今後、皇族ではなくなる予定。
女性皇族の結婚となれば本来、数々の祝典があるのだが今回は一切行われない。
それどころか結婚式もあげない予定だそうで、結婚後はニューヨークで暮らすことが決まっている。

●元皇族が海外で暮らした例はなく、なにかと異例ずくめだが、眞子様は「一時金」も辞退されたとか。
皇族だった方が皇族ではなくなる場合に支給される「一時金」は1億5千万円。
それも辞退された。
税金が原資だけに、波風が立つのを避けたい眞子様の希望で辞退に及んだという。

●話をもどして、10/17は「貯蓄の日」。
私は貯金より「貯株」を提唱している。
貯金感覚で定期的に株を買い付けする「貯株」のほうがはるかに資産形成に向いている。
無論、投資だけに元本割れのリスクはあるが、長期投資に徹すれば元本割れの危険はかなり避けられる。

●「株は怖い」と思っている人が少なくないが、実は株はまったく怖くない。
その証拠に1981年に7,160円だった日経平均株価は20年後の今、29,000円を超えている。
年率換算にして3.7%のペースで上昇し続けているのだ。
NYダウの場合は1981年に964ドルだった。
20年後の今は35,000ドルを超えており、年率にして9.4%の上昇率である。
倒産するような銘柄や業績不振がつづくような銘柄に投資してはならないが、安定成長する優良銘柄に長期投資する魅力は銀行貯蓄を上回る。

●10/17は「貯蓄の日」だが、いつでも良いので思い立ったが吉日。
すぐにでも貯株を始めてほしい。
ただ、銘柄選びがポイントなので、「経営と投資」研究会の無料説明会セミナーでそのポイントを学んでいただきたい。

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