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引っ越しプロジェクト始動

今日のYouTube新作

■何かの達人を目ざすなら読んでおきたい『達人のサイエンス』

上達が実感できれば練習も楽しくなります。
しかしなかなか上達しないと練習は辛くて苦しいものになります。
大切なことは「上達しない期間の方が長い」ということを理解しておくことです。
その間の過ごし方の差が、達人になれるのか途中でやめる人になるのかの差です。
そのあたりの奥義が『達人のサイエンス』にあります。

引っ越しプロジェクト始動

●「春に引っ越しする」と決めた今年の正月。
結局、春には引っ越しできず、夏もできそうにないが、秋には必ずと思っている。
このタイミングでなぜ引っ越すのか。

●コロナ禍でがんばれ社長のビジネスモデルは様変わりした。
東京や名古屋で定例開催していたセミナーや合宿が皆無になった。
文字通りの皆無である。
訪問または来訪で行うコンサルティングの仕事もほとんどなくなった。
リアルでの講演やセミナーの新規請負もストップした。

●「じゃあ、がんばれさんは大変だね」と思われるかもしれないが、そうでもない。
従来からのネットコンサルやメルマガ広告が堅調に推移しているほか、新たに始めた「経営と投資研究会」が想定以上にニーズが強い。
また今後始める「オンライン投資サロン」や「オンライン経営4K塾」も好感触を得ている。

●つまり仕事の99%をオンラインにした。
そうなると面談やセミナー開催を前提に借りた今のオフィスは不要になる。
現状の「職住分離」ではなく「職住同一」でよいではないか、というのが引っ越しを思いついた理由である。
ペットを飼いたいというのも理由のひとつだが。

●「分離」と「同一」の間に「近接」という手もあるが、ここは思い切って「同一」に踏み切った。
未熟なころなら、家にいるとダラダラしてしまうところがあったが、今は成熟した。
自分のスイッチのオン・オフくらいは自在に操ることができる。

●さて、春に引っ越しできなかった理由は計画を家族(スタッフ)と共有していなかったから。
私ひとりがネットで物件さがししていた
しかも本気で探すというよりは、市場の現状を知るというスタンスだった。
「SUUMO」や「HOME’S」で条件検索し、気になった物件をブックマークする。
1~2週間してまた同じことをする。
それを何度かやるうちに気がついた。
「物件紹介会社に連絡を取らないかぎり、人気物件はすぐに決まってしまう」という当然の結論だ。

●1月下旬に「一括見積もりサイト」で引っ越し業者を探したことがある。
相場はどの程度だろう?という軽い気持ちだったが、登録した1秒後から携帯電話が鳴りっぱなしの状態で閉口したことがある。
「一括見積サイトに携帯電話を登録してはならない」と当時のメルマガで訴えた。

●「SUUMO」などの不動産情報サイトでは、ひとつの物件を複数の業者が取り扱っている。
私が気に入った物件は人気のようで8社が取り扱っていた。
つまり8社から連絡がくるのを覚悟で「空き部屋確認依頼」のボタンをクリックした。
電話欄は空白にしてメールだけ登録した。

●当然8社からメールが来たが、3社はすぐに脱落した。
「あいにくその物件は契約済みになっていました。類似物件をご紹介しますのでご検討ください。またのご連絡をお待ちしています」

私が放置したせいか、その3社からは連絡が来なくなってしまった
残りは5社に絞られた。

●次に脱落したのは若い女性営業社員が顔写真を載せて連絡をくれた。
美人ではあるせいか、営業が超強気だった。
「ヒアリングしたいのでご来訪願いたい」という。
Zoomではだめらしい。
「30分くらいならOK」と連絡すると「初回は3時間みていただきたい」と来た。
「家内も連れて土曜日の午前なら行けそう」とメールした。だが丸二日返信がなかった。
リズムが合わないことが分かったので、こちらから辞退のメールをお送りした

●5番目に脱落した会社は毎日同じ文面のメールを送ってくる会社だった。
「その後、お部屋探しの状況はいかがでしょうか?前回メールをさせて頂いた日より、ご希望物件に類似するお部屋の新着情報はございませんでした」と判で押したように同じメールが連日届いた。
機械的に処理されているのがわかり辞退した。

●残った3社は真っ当だったが、とりわけR社の対応が群を抜いていた。
まずメールは即レスだ。
担当者が夏期休暇で不在の日、「代理の〇〇です」と名乗って即レスをくれた。
R社とは合計で4名の方とコンタクトしたことになるが、情報格差がまったくなく、ストレスフリーのコミュニケーションが取れる。
システムがよくできているのと、社員がよく訓練されていることがわかる。

●武沢様のご希望をヒアリングさせていただきたいのでお電話で2~3分お話しできる時間帯はございませんか?当方は今日の午後でも明日の午前・午後でも結構でございます」とメールがきたので午後に電話した。
R社が私の希望をすべて聞き出すことに成功した最初の(たぶん最後でもある)会社である。

●その後は早かった。
物件情報を次々に送ってくるだけでなく、R社のK君がこんな建設的な提案をしてきたのだ。

「武沢様、夏の連休期間中はお客様もたくさん物件をご覧になりたいようで当社にも多数の内覧リクエストを頂戴しています。ただ、今のところ今度の土曜日の午後と、日曜日の午前に空きがありまして、もし武沢様のご都合さえよろしければ、武沢様がいま一番気になっている物件にご案内できるのですが、いかがでしょうか?」
「所要時間は?」
「武沢様のご都合にあわせられます」
「マックス90分でもいい?」
「はい、大丈夫です」

●結局土曜日の午後、案内していただいた。
その物件は築5年のマンション。
最寄り駅から徒歩3分、名古屋駅からも歩いて10数分の好立地。
すぐ近くには最近できた36階建てのオフィスビルやテレビ局、大学や都市ホテルもある。
シネマコンプレックスも徒歩数分にある。
都会が好きな私にとっては最高のロケーションだ。
90分で早くも私の気持ちは内定状態だが私一人で決めるわけにはいかない。
もうすこし時間をかける必要がありそうだ。

<いつかにつづく>