ウィークリー雑感

■通年受講システム『オンライン４K塾』この夏スタート

武沢が長年開催してきた「経営本気講座」や「経営計画合宿」の内容と究和さん主催でメイン講師を努めてきた「経営次進塾」の内容とを融合させたまったく新しいオンライン経営塾を開始します。
題して【オンライン４K塾】です。

「高成長」「高収益」「好財務」「好待遇」、この4つの頭文字Kをとった４K企業は武沢造語ですが、ビジネスの理想型といえます。
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今日のYouTube新作

■「水商売」が消えてなくなる!?【ゑびやのデータ管理術】

水商売とは夜間の飲酒接客業だけを指すだけではありません。
先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業のことを言います。
先行きの見通しがたてにくいのが水商売の欠点ですが、客の入りや売上げが正確に予測できるようになれば、同じビジネスでも「水商売」から「堅気（かたぎ）商売」に早変わりします。
AIをつかって水商売を変えてしまった飲食店があります。

※金曜日ではありませんが、週末週初の雑感を書きました。忙しい方はパスして下さい。

●今朝、旅券センターでパスポートの更新手続きをしてきた。
次の渡航予定が決まっていないので、あわてて更新せずに渡航予定が決まってから新規発行すれば良かったわけだ。
だが常時パスポートを持っていたいという気分が勝った。
有効期限が切れて新規発行するときには戸籍謄本が必要になるだけで、書類手続きも印紙代もすべて一緒なので、次回からはそうしよう。

●前回パスポート申請したのは10年前の2011年。
その年は東日本大震災や福島原発事故があり、欧州経済危機もあり、タイでは大洪水があった。
実に大変な年だった。
今年はどうか。
トランプからバイデンへ政権移行があり、日本を含む先進国でコロナワクチンの接種が進んだ。
とはいえ、コロナ感染は収束の兆しがなく、緊急事態宣言のなか東京五輪が（ほぼ無観客で）開催されるという異常な事態になった。
やっぱり大変な年である。

●そんななか10年パスポートを更新した。
10年後の2031年には77歳になっているが、次の87歳を見越して10年パスポートを更新するだろう。
その2031年は日本と世界がどのようになっているか、想像するだけで楽しい気分になるが、10年後のメルマガでその答えを出す。

●個人的なことをいえば、あと何回、旅券センターで10年パスポートを更新できるかが自分への挑戦だ。
できればあと10回は更新したいと思っているが、それもこのメルマガでいつか答えがでる。

●ところで、コロナ禍で海外旅行の計画どころではないのか、旅券センターはガラガラだ。
私を含めて二人しかいなかった。
空いていそうな時間を狙ったわけだが、こんなに空いていては逆に心配になった。
私の書類を担当してくれた窓口の女性のうしろに二人のスタッフが様子見に集まるほどヒマそうだった。

●「二人しかいない」といえば、日曜日のアウトレットのバスも二人だった。
アウトレットはかなり混み合っていたのに、どうして行き帰りのバスがこれほど空いているのか。
人混みをさけてマイカーでの移動が増えているのかもしれないが、バス会社の経営が心配になる。

●アウトレットではシャツと靴を買ったが、メンズアパレルの若い女店員の接客ぶりにおどろいた。
フワちゃん風のその店員は、「いらっしゃいませ」がふさわしいタイミングなのに「おとうさん、暑いね」なのだ。
私が手にしていたショッピング袋をみて「ホーキンスは人気だよね、革靴？」と聞いてきた。
私のほうがかしこまって「いえ、サンダルです」と敬語をつかってしまった。

●結局この店で一番たくさんの買い物をしたが、事件はシャツの試着のときに起きた。
アメリカサイズのシャツなのでワンサイズ小さめでいいからとMサイズの七分そでを試着した。
素材が麻で涼しそうだし、七分そでは持っていなかったからだ。
幸い、サイズはほぼOKだ。
ただ、七分そでのシャツが私にはちょうどピッタリの長そでだった。

●「これって、長そでじゃないの？」と私。
すると女店員は笑いをこらえながら「おとうさんラッキー。ぴったりじゃない。そで直しの要らない長そでを買ったと思えばいい。こんなことも珍しいよ。これにしなよ、似合ってるし」
「そうなの」と言いながら私はそのシャツを色違いで三枚買った。

●外へ出たときめまいがしたのは、外の暑さのせいなのか、それともフワちゃんのタメ口のせいなのか。
急いでフードコートに駆け込んでコーラーのLサイズを一気飲みした。