ベストオブがんばれ社長!社長・経営者を応援する「がんばれ!社長」ベストメッセージ(メルマガ「がんばれ社長!今日のポイント」バックナンバーより選抜公開)

その他

日米・富の世代間移転

投稿日:

■通年受講システム『オンライン4K塾』この夏スタート

武沢が長年開催してきた「経営本気講座」や「経営計画合宿」の内容と究和さん主催でメイン講師を努めてきた「経営次進塾」の内容とを融合させたまったく新しいオンライン経営塾を開始します。
題して【オンライン4K塾】です。

「高成長」「高収益」「好財務」「好待遇」、この4つの頭文字Kをとった4K企業は武沢造語ですが、ビジネスの理想型といえます。
このオンライン塾であなたも4Kビジネスを学び、実現にむかってチャレンジを始めませんか。

★経営者、起業家、経営幹部候補者にオンライン4K塾

→ https://peraichi.com/landing_pages/view/online4k

日米・富の世代間移転

●日本で富裕層が出現しにくい理由のひとつに相続税の高さがある
現行の相続税は次のような税率になっている。

1,000万円以下    10%  基礎控除 なし
3,000万円以下    15%   〃   50万円
5,000万円以下    20%   〃   200万円
1億円以下      30%   〃   700万円
2億円以下      40%   〃  1,700万円
3億円以下      45%   〃  2,700万円
6億円以下      50%   〃  4,200万円
6億円超       55%   〃  7,200万円

●『ウォール・ストリート・ジャーナル』によれば、アメリカでいま現代史上最も大きな富の移転が始まっているという。
戦後のベビーブーマー世代以上の高齢者たちは、数十年かけて莫大な資金を蓄えてきた。
具体的にいうと、70歳以上の米国高齢者の純資産を合計すると35兆ドル(3900兆円)になる。これは米国の純資産の27%に相当するそうだ。
30年前の値が20%だったから、大きく膨れ上がったことがわかる。

●この富がミレニアル世代などに続々と流れ込んでいるのだ。
ちなみにアメリカにも相続税に相当する「遺産税」がある。

アメリカの遺産税 40%。この数字だけをみると日本とほぼ同じで、特別優遇されているようにはみえない。
だが基礎控除のスケールが違うのだ。

基礎控除額はなんと1,000万ドル(約11億円)なのだ。

●つまり、超富裕層だけが遺産税を払い、それ以外の大多数の人たちは実質、相続が無税なのだ。
ベビーブーマー世代の富がミレニアル世代に流れ込み、活発にモノを買い、外食し、旅行する。
その購買力は計り知れないものがある。
こうしてアメリカ経済は活性化している。

●富の世代間移転をバイデン政権も注目している。
キャピタルゲイン課税の増税など、政策にも反映させているわけだが、この富の移転によってアメリカ経済がどのように変化するのか世界中が注目している。

●日本も相続税を減らすなどアメリカと同じことをすれば良いのにと思うが、それほど単純な話ではない。
移民の増加で人口がこれからも増え続けるアメリカ。
過去数十年にわたって年率9%以上も株価上昇を続けてきたアメリカ。(インフレ率を相殺しても7%強)。

●一方少子高齢化に歯止めがかからず、人口が減り続ける日本。
民を受け入れる条件は依然きびしく、人口増加の目処はたっていない
しかも日経平均株価は32年前の最高値にくらべていまだに30%近く落ち込んでいる状態で投資資産は目減りしたままだ。
日本の高齢者は年金だけでは生活費が足りない。
日本でも富の世代間移転は一部であるものの、アメリカとはスケールが違う。

●去年・今年と日本の政治家はコロナと五輪で忙殺されているが、今こそ日本という国の中長期経営計画をつくるべきではなかろうか。

-その他

関連記事

no image

続続続・華人財閥

続続続・「NRI 未来年表」と武沢未来予測

三成の死生観

ウーバーがどこまで広がるか

no image

変われよ!先物(さきもの)余話

卵を産まなくなったニワトリが役に立たないように、受注成果が上がらなくなった営業マンに困っている経営者は多い。適材適所とは言うものの、売れない営業マンほど処遇に困るものはないのだ。問題は、誰がそうさせた…

続きを読む

検索

【新入社員の皆様へ】頼まれてもいないのに勝手に激励講演してみました!!

マーケティングを考える【おじいさんが買ったモノとは】

野菜や果物が教えてくれる過酷な環境の大切さ

amazon検索

  • 今日のPV数 : _
  • 今日の訪問者数 : _
  • 総PV数 : _