今日のYouTube新作
■今すぐ社内に「DX部」をつくろう
残念ながらいまだにDX化の波に抵抗している会社がたくさんあり
正しくいえば抵抗しているのでなく漂流しているのです。
きちんとDXを
時間はもう残っていません。
HOKUSAIを観て
※映画のネタバレはありません。
●封切りされたばかりの映画『HOKUSAI』を観てきた。
もと
若き北斎を柳楽優弥が、晩年の北斎を田中泯が演じた。
北斎より先
●病魔に冒されながら絵師たちをプロデュースする浮世絵出版の蔦
「TSUTAYA」の由来にもなった人
●ウィキペディアによれば浮世絵関係者の生没年はこうなっている
蔦屋重三郎(1750年ー1797年 47歳没)
喜多川歌麿(1753年ー1806年 53歳没)
葛飾北斎 (1760年ー1849年 89歳没)
東洲斎写楽(1763年ー1820年 57歳没)※かなり謎の多い人物
歌川広重 (1797年ー1858年 61歳没)
広重だけが少し遅れて生まれているが、あとはすべて同世代。
映画では写楽の華々しいデビューを祝って蔦谷が酒席を設ける場面
そこに歌麿も北斎も同席するのだが、果たして浮世絵界の巨
おそらくフィ
●最も長命だった北斎。
だが68歳のとき中風(脳出血)で倒れて
一命を取りとめたものの、手の震えが止まらなくなった。
絵師とし
だが北斎はユズの薬を服用し、見事に病魔を克服
絵を描きたい、という並外れた情熱がなければこのあたり
●さらに北斎の北斎らしいところはここからである。
70になって一人旅に出ているのだ。
行き倒れになるリスクを恐れ
このときのスケッチが元と
江戸中が北斎の浮世絵に群がった。
北斎を文字通り「北斎」(北斗
●勝川春朗と名乗っていた若き北斎の才能を見抜いた蔦谷重三郎は
だが、蔦谷が春朗に言っ
「絵は世のなかを変えられる」
●こんなことを書いていたら蔦谷のことをもっと知りたくなった。
蔦谷の小説がでているので読んでみよう。
もちろん北斎の絵を改め
小布施にでも行ってみようかしら。
★映画『HOKUSAI』 ⇒ https://www.hokusai2020.com/