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地下街の場末のBarでお会いしませんか?

地下街の場末のBarでお会いしませんか?

●初対面の人と会うとき、場末の安酒場に行くのはよそう。
双方の出会い運が下がるからだ。
悪巧み相手ならそれも良いが、良縁を願う相手なら初対面の場所えらびは重要だ。

あと、姿勢も大切だ。
とりわけ初対面の相手の前では姿勢を正そう。
金持ちに猫背の人はいないように、姿勢と運気は連動している。
そのようなことを風水師の松永修岳氏の本で読んだことがある。

●氏の実家は養老(岐阜県)で、私の実家の隣町である。
おまけに同じ高校の一学年先輩とあって、勝手にシンパシーを感じていた。
すると不思議なもので、10年ほど前に共通の友人が引き合わせくれた。

●虎ノ門の氏のオフィスで合流し、歩いてすぐの「ノブさん」こと松久信幸氏が経営するノブレストランに向かった。
そのときノブさんご自身が日本に戻っておられ、我々を入口で出迎えてくださるサプライズがあるとは露知らず、松永氏の手配だろうが、いたく感激したことを覚えている。

★松永修岳氏の株式会社エンライトメントハートコーポレーション
 ⇒ http://www.fusui.co.jp/

●「初対面の人とは良い気のある環境で会う」
「地下街とかタバコの煙があるような、気がよどんだ場所では自分の印象も悪くなる。高くて眺めの良い環境で人と会うと、そのあとにその人との財脈がついてくる」
これらは修岳氏の言葉。

●「物わかりの良い人になりなさい」というのも氏の言葉だが、まったく同感だ。
私自身も、意見や考えが合わない人がいても批判したり攻撃したりしたことがない。
そもそも他人のやることに立腹することがあまりない。

●「人生の95%は運しだい」という本もある修岳氏だが、運をもっと尊重すべきかもしれない。
司馬遼太郎も小説の中で「名将の条件はひたすら運である」と述べている。
経営者は通常、社内で一番運気が強い人がやるものだ。

●学校教育も社員教育も「開運」という考え方で教育すれば、かなり変わったものになるだろう。
たとえば、勉強するのも努力するのも運が良い人になるためです、といった教え方だ。
運が下がり、将来幸せになれないのはこの10個の行為です、と。

・人をいじめる
・人の悪口を言う
・人のものをとる
・人の嫌がることをする
・勉強しない
・すぐさぼる
・ウソをいう
・時間を守らない
・あいさつをしない
・親と先生を敬わない

●松下幸之助は「運の良い人を採用しなさい」と言いつづけていたそうだが、そう言われた人事部長は困り果てた。
運が良い悪いを見極める方法が分からないからだ。
幸之助は「そんなことは本人に聞けばすぐ分かる」と一笑した。
運の良い人は「おかげさまで今まで私は運が良かったです」という
運の悪い人はかならず「いままでひどい目にあってきました」と悲運をなげく。
そういうものだ、と幸之助。

あなたも一度、周囲の誰かに尋ねてみてはいかが?


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