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それを「朗読」とはいわせない

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■【Q12】エンゲージメントを高める12の質問!!

アメリカの『ギャラップ』の調査によると、日本のビジネスパーソンの実に94%が仕事に対してやる気がないことがわかった。
非常に残念な結果だが、嘆いてばかりではいられない。
そこであなたの会社の社員に『Q12』と言う12の質問をすることをオススメしたい。
合計点が出たら、12で割って平均点を計算してみよう。
3.8を超えるとエンゲージメントは高い、3.6が平均点、3.2を下回ると要注意。

それを「朗読」とはいわせない

●3%程度の割合で読字障害(ディスレクシア)の方がいる。
ジョージ・ブッシュ大統領がそうだったし、映画俳優のトム・クルーズもそうだった。
日本の有名タレントにも多いし、あの天才アルベルト・アインシュタインもディスレクシアだったという説がある。

●無論、現代社会にも一定の割合でそうした方がみえるわけだが、私は自分のセミナーでは資料を朗読してもらうことが多い。
受講者のなかには「朗読はご容赦を」とおっしゃる方もみえれば、懸命に朗読にチャレンジされる方もいる。
そうと分かる場合は朗読をパスしていただくか、朗読そのものをやめるようにする。

●ところが、若い人のなかにはハンデをもっているわけではないのに、朗読がおそろしく下手な人が少なくない。
朗読とはどういうものなのかを学校で教わらないのだろうか。

●つい先日もあった。
ある新入社員グループで愛想がつきた私は朗読めいたその音読を制止した。
そしてこう告げた。
「君たち、いつからそんな読み方をしているの?」
その男性は何がいけないのか分からないようで、目をパチパチさせていた。

●朗読とはどういうものかを教えられないまま、何となくそこに書いてある文字を高速でなぞって読んでいる。
意味を理解することもなければ感情が込められているわけでもない
それなら、Alexaに読んでもらった方がはるかに人間的で学習効果も高いように思う。

●「朗読とは次の4条件を満たしながら文字を読むことです」と私は教えた。

1.まず文章の内容を自分で理解しながら声に出して読む
2.感情を込め、句読点と間を意識しながら読む
3.部屋中の人々に聞こえるよう、朗々とした声で読み上げる
4.そのためには姿勢を正し、お腹から声を出して読む

以上の4条件がすべて揃ったものを朗読といい、あなた達がやっているのは単なる個人的な音読である、と申し上げた。

●手本をみせたあと、目をパチパチさせていた男性にもう一度続きを読んでもらった。
まだ声が小さくてお世辞にも上手とは言えないが、あきらかに先ほどよりは朗読らしくなった。
姿勢を良くしてお腹から前に声を出すようにするともっと良くなるよと教えると、うれしそうにしていた。

●翌日、その男性からメールが来ていた。そこには御礼の言葉以外に「朗読を学びたいので本を教えてほしい」とあった。
果たして朗読の本があるのだろうかと思いながらもAmazonで検索してみたら数冊の本がヒットした。
特にこれが良さそうだと思い彼にメールしてからハッと気づいた。

★『話し方が上手くなる!声まで良くなる!1日1分朗読』
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「本を探すことぐらい、自分でやりなさい」と今度言わねばならない。

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