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AIが先生になり、コンサルになる

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AIが先生になり、コンサルになる

●「ボトルネックって何ですか」
質問していただくと助かる。
こちらは「ボトルネック」が一般的に使われている用語だと思い込んでいたわけだが、そうでないことに気づかされた。
勇気をもって質問してくれた男性に感謝したい。

●「オトナモノって何ですか」
彼女は私の原稿にあった「大人物」(だいじんぶつ、度量の大きな人のこと)を「オトナモノ」と読んで首をかしげていた。
このときも彼女が私に質問してくれたからよかったが、読み飛ばしていたらお互いにわかり合えないままだったかもしれない。

●このように、人の理解力は個人ごとに異なるもの。
学校教育や、ビジネスセミナーの画一的な教育はそれに気づかないまま進められる
その結果、学校ではテストの成績が悪く勉強嫌いの子どもをたくさん作ってしまう羽目になる。
本来、勉強が嫌いな子どもなどいないはずなのに教育システムがそうさせている。

●先日「AIが教育現場を変える」と題された記事を読んだ。
従来、理想的な学校の先生とは「分かりやすく教えてくれる人」だった。
シーンと静まりかえった教室で、わかりやすい先生が面白おかしく授業をすすめる。
生徒は一心不乱にノートをとり、耳を傾ける。
それが理想的な教育現場だと思われてきたわけだ。

●だが教育にAIが導入されると様相が一変する。
分かりやすい先生は逆効果になるのだ。
教育はAIに任せて、先生は子どもの自習のサポートに回る。
そうすると授業中の光景はかなり変わったものになる。
子どもたちがめいめいにしゃべり出し、カオスのような教室内となる。
そういう光景こそが学力がグングン伸びている証拠なのだそうだ。

★「分かりやすい先生は逆効果」
 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO65361570T21C20A0000000?n_cid=TPRN0002

●AIが先生ならば「ボトルネック」や「大人物」につまずく生徒はいなくなる。
勇気をもって先生に質問しなくても、単語をクリックすればすぐに読みと意味が表示されるからだ。
子どもの表情をタブレットのセンサーが察知しているので、理解度や集中力に応じて教育内容を柔軟に変化させることができる。
AIによるマンツーマン個別学習指導だ。

●私が行っている経営コンサルタントという職業はAIに仕事が奪われない職種と言われている。
だが、かなり奪われると私はみている。
基礎的な内容で繰り返し語ってきたことなどはAIに取って代わられる。
教育型のコンサルタントはAIに職を奪われるだろう。

●コンサルタントは、より創造的でクリエイティブな分野で勝負するか、極めて人間的なところで勝負するかの二択となるだろう。
私は前者を目ざすが、果たして前者で居続けることができるかどうか、覚悟してのぞまねばならない。

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