「嫁」問題と言葉狩り
●靴下の上場企業「タビオ」の公式Twitterで先月、「嫁」
それを受けて日テレ『スッキリ』のMC・加藤浩次氏は「少数意見
●「嫁」という漢字の語源をたどると、家に仕える女性をさしてい
だが、漢字の
●漢字が生まれたのは、今から3300年前(約紀元前1300年
神との対話のために生まれたのが漢字の始まり
当時から女性は神に通ずると信じられており、多くの神事に
したが
●常用漢字に指定されている漢字のなかで「女」が使われているの
婚、妥、姉、婿、媒、要、妃、桜、接、好、妻、奴、努、怒、如、
一方、「男」が使われている常用漢字はひとつもない。
●対象を常用漢字以外の漢字にまで広げると、辛うじて次の五つの
「甥」(おい)、「舅」(しゅうと)、「娚」(ぺちゃくちゃしゃ
●こうした漢字の成り立ちを無視して「言葉狩り」をしていたら、
「言葉狩り」を問題視したのはSF作家・筒井康隆氏。
氏の作品『
「テンカンを起こすおそれのある者が運転していると危険だから、
異常波を出している者は、発
●日本てんかん協会が「てんかんに対する差別を助長する」として
1993年の出来事である。
●たしかにこの一節だけをみれば協会側の主張も理解できる。
だが
●もういちど謝罪に追い込まれた「タビオ」のTwitterをみ
・・・
ところで、明日は休日ですね!皆さんは何します!? 私は、嫁から「とりあえずこれを読め」と佐々木倫子先生の「Heaven?」
・・・
これに抗議したい人がいるのなら、それは「タビオ」ではなく文科