海外にいる人からの質問がおもしろい
●日本ではまず出ない質問や意見が海外では出る。
「多幸の会」や「WAOJE」の活動で定期的に海外に行く。
そこ
●先日はタイ在住の日本人経営者とZoomミーティングしていた
私が「アフターコロナの新常識」という言葉をさかんに使うので首をか
「武沢先生、コロナの騒動が終わったら、また元にもどるだけのこ
●タイでは完全に元通りになることが願われているのだろう。
日本ではどの程度戻り、どの程度が戻らないかが問題だ。
たとえば
外食業や観光
それは分か
そんなことをお話ししたら、「日本ではそうなんですか」と驚いて
●一昨日は「Zoom本気講座」で人を育てることの大切さを説い
すると受講者のひとりが挙手をした。
香港企業で働く人事部の幹部
「武沢先生、質問があります。私どもは人材に対する考え方が日本
●Wさんの言わんとすることはわかる。
いかにも中国企業的な質問
「優秀な人=社長を目ざす人」、とWさんは連想しているようだが
要するに、組織の目的や目標にむかって個々が役割を分担しあうこ
さらに複数の分業ができる人になればより良いわけ
●やりとりを聞いていた広州在住の経営者は関連質問をした。
「武沢先生、2:6:2の法則、別名【働きアリの法則】というの
●おもしろい質問だ。
私はこう回答した。
【働きアリの法則】は構成員を無作為に選んだ場合には起こりうる
特に中小企業や
●それでも一定規模の組織になると評価の高い人と低い人が生じる
だが人材育成に力を入れている会社では、組織全体
組織全体の居場所を高めることも社
日本ではまず出ない質問が海外では出る。
それがまた面白い。
今日のYouTube動画
あなたの会社の経営理念、どの程度「いやったらしい」ですか?
「今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはなら
私は経営理念も同じだと思います。
うまくて、きれいで、ここちよ
価値を生むもの、それはいやったらしい経営理念です。