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鬼速PDCAとM&Aがセットになると・・・

「PDCAを回そう」は、誰も異論をはさまない便利な言葉である。
いろんな会社の会議でこの言葉を耳にしてきた。
たしかに世界中の会社で必要とされている「PDCA」ではあるが、多くの企業では「もっとがんばろう」とか「とりあえずやろう」と変わらない意味で使っているようですと語るのは『鬼速PDCA』の著者・冨田和成氏。
株式会社ZUUの代表取締役社長でもある。

なにをもってPDCAを回すというのか。
従来のPDCAの速度や内容では不十分だったのなら、PDCAシステムそのものを変えなければうまくいくはずがない。

私も『鬼速PDCA』が発売になってすぐにスタッフで輪読し、管理のやり方から書式まですべて変えた。
個人の行動を組織の成果に100%結びつけるための新しいフレームワークが「鬼速」なのだが、発案者の冨田社長の会社では10年以上にわたって実践してこられたそうだ。
その結果、誰もが驚くめざましい発展を遂げた。
著書の方も20万部を超えるベストセラーになり、多数のメディアにも注目されるなど同慶の至りである。

昨年夏、メディアをさわがせた話題がある。

「鬼速」の株式会社ZUUとM&A業界の大手・日本M&Aセンターが業務提携し、合弁会社ZUUM-Aが設立したのだ。
鬼速PDCAとM&Aの組合せでどんな化学変化が生まれるか。
それは日本経済に今もっとも大切な「変革」である。
活力ある成長エンジンを企業に組み込ませることが目的だ。

経営戦略としてのM&Aと、世界水準のマネジメントシステム『鬼速PDCA』の組合せによって日本企業をふたたび元気にしようというのが合弁の意図だと思う。

今月、おすすめのイベントがある。

合弁会社ZUUM-A主催の経営セミナーが東京駅前で開催される
【無料】なのだが、従業員数10名以上もしくは売上2億円以上の企業経営者(社長または会長)が対象となる。
日本M&Aセンターの役員や『鬼速PDCA』著者本人が登壇する滅多にないこの機会をとらえよう。

詳しくはこちらをご覧いただきたい。
→ https://m.zuu.co.jp/l/547912/2020-03-05/3s5vhk9