会社と会社の差は、すなわち社長の力量差である。
もちろん幹部の力量、社員の力量もあるが、その人材を使っている
は社長である。
何でも決めることができ、思い通りにできるのが社長である。自分
思い通りにならないのであれば、社長の仕事はやめたほうがよい。
先日、ある出版社の社長と食事をご一緒した。
本離れが進み、苦戦を嘆いてる経営者は多いなか、その社長はヒッ
作を連発し、海外戦略も功を奏して増収増益をつづけておられる。
見事な経営手腕の秘訣を知りたくてアポ依頼を出したところ快諾い
だいた。
その社長がワイングラスを片手にこう語られた。
「私は高額な経営セミナーにも可能なかぎり出席して、世界や日本
未来を考えたり、経営の本質を学ぶなどしているが、いつも思うこ
がある。なぜこの会場に同業者がいないのだろうかと」
勉強し、考え、決め、行動することが実力になる。
勝率は一勝九敗か、それより低いかもしれないがたくさん学び、た
さん打席に立つものが勝つ。その社長はそれを証明したわけだ。
「がんばれ!社長」をお読みの皆様には、年に一度は本格的な経
者セミナーに参加されることをおすすめしたい。経営者セミナーな
で、すぐにつかえる実用的な学びは少ないかもしれないが、確実に
野を広げ新たな戦略視点が与えられるはずだ。
この11月、全国10都市で開催されるタナベ経営の経営戦略セ
はその有力な候補になると思う。60年以上にわたって毎年開催さ
いるこのセミナーにはリピーターも多い。最新の戦略が学べるが、
ンパクトな一日セミナーになっているので参加しやすい受講料にな
ている。
★タナベ経営主催「経営戦略セミナー」(全国10都市)
⇒ https://www.tanabekeiei.co.jp/
今年のテーマは「サステナブル戦略」
・・・令和を駆け抜ける、未来経営モデルへ・・・
令和時代にふさわしい未来型の経営モデルを学ぶ一日になりそうだ
●最後に、こちらのアンケートの締め切りが近づいているのでまだ
方は要チェック。
アンケートに回答するだけで7冊ある本の中からおすきな本が一冊
されるという大変稀なプレゼント企画。
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成功企業にみる事業革新の流儀
2.やっぱり気になる「住まいと暮らしビジネス」
社会課題を解決に導く5つのアプローチ
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5.ビジネスモデル強化ワークブック
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7.「部下が育たない」と悩む人の本
– 悪いのは会社か? あなたか? 本人か?
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