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先週の経営計画合宿より

いつもの合宿ホテルが改装工事中につき、幕張で行った今回の合宿。
北海道・東北から5名、東京・神奈川から4名、計9名での合宿になった。
「僕は来なくても良いぐらいなのですが」と言いながら東北から参加された N 社長は二人の幹部を伴っての参加。
任せてますから、と言いつつも誰にも負けない情熱で二日間を過ごされた。
S さんと T さんの二人の幹部は社長との二日間を緊張気味に過ごされたが、今後に対する確たる手応えを持ちかえられたはず。

北海道で不動産事業を営む Y 社長は経営計画初挑戦。
6年前に一人で起業したいまの会社が8名になった。
初めての経営計画ですが、経営計画づくりがどういうものか学べました。付加価値配分の黄金律
を知り今後の経営の判断基準ができました」との感想を述べられた。

仙台からお越しの K 社長はワンマン体制から組織運営体制にシフト中。
業績が堅調ないま、社員とのコミュニケーションをすすめる上で軸になる考えや方針が必要と、この合宿に出ておられる。
通算するとこの2年で5回目ぐらいの合宿参加になる。

神奈川から参加された二人の男性は、上場企業で財務とマーケティング担当の幹部をしておられる。
今年が中期経営計画の二年目になるそうで、社長から「この合宿に参加するように」と言われてやってき
ました、とのこと。
会社の強みや課題が数字で理解でき、なぜそれが問題なのかを経営視点で理解できてよかった、と A さんと K さん。

東京から参加された H 専務(女性)はご主人が社長。現場に専念される社長と経営管理を任される奥様。
「ひとりでここに来ることはとても勇気が要りましたが、思いきって来て良かったです。他の受講者の方の意見もとても参考になりました」
歴史ある会社だが、社員の高齢化や事業承継の道のりはまだ遠く、次の10年の過ごし方がとても大切だということを改めて認識された様子。

関東でコンサルティング活動をされている K さん(女性)は一人ビジネス。
いままで経営計画をつくったことはなく、必要だと思ったこともない。
しかし今年1月に行われたマツダミヒロさんの「魔法の質問」勉強会で武沢と出会い、自分にも必要かもしれないと思われたそうだ。