政府のＩＴ戦略
5/14、政府のＩＴ政策の基本となる「新ＩＴ基本戦略」の全容が明らかになりました。従来もこれに似た発表はありましたが、今回は、医療、食、生活、中小企業金融、知、就労・労働、行政サービスの七分野で、高速インターネット網（ブロードバンド）の活用促進に関する具体的な数値目標を盛り込んだのが最大の目玉。
身近なところでは、
・2005年までに、「信用保証協会」の利用手続きがオンラインで出来
るようになる。（すごい便利！）
・2005年までに、電子カルテの転送などができるようになる
（これも便利ですね）
・2004年までに、狂牛病発生時に、国産牛の移動履歴追跡体制整備
・2005年までに、ネットを使った遠隔教育を実施する大学・大学院が
2001年の３倍になる（大切なことです）
・2005年までに、ネットで就職情報探しから実際の就職までできる人
の数を年間100万人にする（当然でしょうね）
・2008年までに、全国的に無線ＬＡＮが整備される（どこでも仕事）
何たるすごいことでしょう。これが「ＩＴ革命」の全容ではなく、ごく一部です。あなたの会社にも、「新ＩＴ基本戦略」に相当するような「ＩＴ化計画」が必要ではないでしょうか。数値と期限を盛り込むことで、俄然、身近に感じられてワクワクするではありませんか。
「がんばれ社長！」読者の声
読者アンケート結果は既報のとおり、下記サイトで公開中です。
http://www.e-comon.co.jp/dokusya.htm
アンケートに回答協力いただいた1669名様には、昨夜のうちに別のURLをご案内するメールを差し上げました。そちらでは、アンケートの際に寄せられた読者の生の声が公開されています。
エクセルファイルのように、「その１」から「その３」までシートがありますので、下部を見逃さないで下さいね。
新刊：『メルマガ成功のルール』（高橋浩子著 明日香出版社）
人気メルマガ作者９人が263ページも語って1300円。おすすめします。
画像日記
一ヶ月ほど更新を怠っていましたが、一気にやりました。今後はなるべくマメにやりたいと思います。
http://www.e-comon.co.jp/gazoudiary/index.htm
「月刊トークス」 http://www.talksnet.co.jp/
「月刊トークス」は、編集長の岡田さん自らが毎月数十冊のビジネス新刊書を読まれ、その中から厳選された四冊だけをピックアップ。それを要約して一枚のCDにして毎月届けてくれるサービスです。私にとって大変重宝しています。編集長の岡田さんのご厚意で「がんばれ社長！読者です」と記載のある方で、年間契約された場合には、お好きなバックナンバーを１枚プレゼントして下さるそうです。最新６月号は次の４冊です。
売れっ子マーケターが「ヒット商品を生み出す知恵」を語る！
『マーケティングに何ができるかとことん語ろう！』
阪本啓一（マーケティングコンサルタント）著 日本実業出版社刊
1,500円
ハリー・ポッター、アメリ、監獄レストラン、なめらかプリン・・
『なぜ、あの商品だけ大ヒットしたのか！』
玉木 剛（ＰＲコンサルタント）著 翔泳社刊 1,500円
部下の育成はリーダーの最大の使命
『なぜ部下は伸びないのか』 山本藤光（営業コンサルタント）著
かんき出版刊 1,400円
やりたいことが山ほどある・・・だったら
『スピードシンキング』 鷲田小彌太（札幌大学教授）著
三笠書房刊 1,400円
月刊トークス詳細・申込み → http://www.talksnet.co.jp/
非凡なるワイン会
とつぜんですが、名古屋でワイン会を開催します。参加者募集中。
・期日 2003年7月14日（月）19:00～21:00
・会場 陽光建物サービス株式会社
・集合 現地または、地下鉄「黒川駅」
・会費 ワイン１本持参＋会費1,500円
・定員 先着20名様（男女半々）
・申込み 非凡なるワイン会 会長 浦田さんまで
mailto:chochoen@mtg.biglobe.ne.jp
本を書くということについて、ひとりごと
メルマガを毎日書いているのだから、それを本にするのは簡単に思えます。なぜなら、書き貯めたものがあるのだから。
でも、決してそうとは言えません。詩を書くのと小説を書くのが違うように、メルマガと本の執筆は、似てはいますが、非なるもの。そこで、将来本を出したいと思っておられる方におすすめしたいのは、いろんな出版社の方にお会いすることです。プロの意見を聞くのです。手ぶらで会ってはいけません。
菓子折りが要るというのではなく、出版企画書と何ページかのラフ原稿が必要なのです。
本邦初、私が１年半前に本を書こうと思ったとき、自分用に作った
「出版企画書」を公開します。企画書のタイトルは、
「『がんばれ社長！』を本にして５万部売るぞ！ プロジェクト」です。 http://www.e-comon.co.jp/syuppankikaku.htm
こうしたものを出版社にぶつけてみて、しっかりとしたタッグを組めそうなところと組みましょう。
私は、今組んでいる所やこれから組もうと思っている所に誇りを持っています。
