「がんばれ!社長」の合宿は二種類ある。
「経営計画合宿」と「計画 BU 合宿」である。BU とはブラッシュアップのことで自由テーマで計画づくりを行う合宿だ。
これらの合宿は、
先週末の「計画 BU 合宿」は株式会社みやじ豚の宮治社長おひとりの参加だった。
事前アンケートには次のようなことが書かれていた。
・・・昨年の「経営計画合宿」でつくった5ヵ年の数字計画は、
また、経営計画書を作成したはいいですが、
『がんばれ社長!』を読んで、「オムニフォーカス」
・・・
ひとり合宿の長所は、生々しい質問ができること。
「豚を幾ら売る」というだけでなく、
さながら「コンサルティング合宿」である。
OmniFocus とは Mac と iOS 用につくられたタスク管理アプリのことで、私のなかで Best アプリである。
Windows の方には Nozbe(ノズビー)をおすすめするが、私自身は OmniFocus をつかっている。
Mac用と iPhone 用、iPad用、Apple Watch 用、それぞれで購入する必要があるので、合計すると優に1万円は超える。
6月に知り合った A さん(40代、コンサルタント)にこれをお教えしたところその場で購入。翌月、様子をお聞きしたら「
今回の「BU 合宿」に参加された宮治さんはOmniFocus をすでにMac に 入れておられたので、「経営計画書」の重要項目をすべてOmniFocusの「プロジェクト」
あとは、それを「タスク」のレベルに落としこむ。
「コンテキストってなんですか?」「
「
「経営計画の内容や個人の Wish-List も OmniFocus にすべて登録するのですね?」
「Google カレンダーと同期できますか?」
すべてその場で解決していった。
少人数になるとこうしたことができるので参加者の満足度は高くなる。今回もアンケートで満足度をうかがったところ「12点」
その理由について、次のようなコメントをいただいた。
・・・自分が今回の合宿の目標だった、
1泊2日の時間を最大限有効活用できた。今回の合宿は、
来年の8月合宿にも参加します。
(原文のまま)
・・・
合宿の翌日(月曜日)。
さっそく気になったので OmniFocus を使っておられるか宮治さんにメールした。するとこんな答がすぐに返ってきた。
「オムニフォーカスばかり観ている感じです。」
経営管理、タスク管理がうまくいきはじめるにちがいない。