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挑戦者の顔つき

Yさんからの投稿

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・ジャイアンツにいた頃の松井選手の表情
・ヤンキースに行ってからの松井選手の表情

後者の方が断然良くなったように見えるのは、なぜだろうか。

・昨日も、今日も、そして多分あしたも「スター選手」であろう状態
・現在進行形の「一人のチャレンジャー」である状態

の違いではないだろうか。いい表情でいたいですね。
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ありがとう、Yさん。

今月の「文藝春秋」にヤンキース松井選手の父親による手記がある。「お父さん、メジャーの方が楽だよ」と彼はいう。野球のレベルの話ではなく、野球をする環境の話だ。たとえば、メジャーは移動が大変だ。試合が終わるとすぐに飛行機で移動し、深夜に遠征先のホテルに到着。移動時間の多さやホテル住まいの多さなど、日本の比ではない。ところが、そんなメジャーのほうが日本より楽だという。

・夜の付き合いをする必要がない(酒もタバコもやらない選手が多く、わずらわしい付き合いがない。またそんな時間がない。)
・試合後の移動は大変だが、飛行機横付けでバスが来る。それに乗れば自動的にホテルへ行ける。
・次の日はぐっすり昼まで眠れる。
・練習量が少ない

きっと、精神的には日本にいたときよりもタフでプレッシャーがかかる毎日のはずだ。本当にこれから先もメジャーでやってゆけるかどうか、確信がもてないに違いない。だがそんな確信なんか挑戦者には必要ない。余人にはうかがうことが出来ない何かの手応えをつかんだに違いない。

私たちも一人のチャレンジャーとして良い顔になろう。そのためには、勝つか負けるかわからない勝負に挑もう!