こんにちは、武沢です。
期待していた社員が辞めていくのは何故か、
今日は『がんばれ社長!今日のポイント』をお読みのあなたに、
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人を、一人前に育て切ることは難しい。
人を育てるには、時間がかかり、お金もかかります。
面接の時に、「目の前のこいつに賭けてみたい!」
と思えたからこそ、採用という投資をするものの、
期待どおりに育ってくれないことが、ほとんどです。
悩んでいたら、時間を使って面談したり、その子を活かそうと環境を用意したりと多くの経営者が、従業員の育成に丹精を込めています。
しかし、心を込めてきた、そういう人に限って、やっと育ってきた3、4年目になった従業員から突然、退職届を出されたりします。
これまでずっと大切にしてきた従業員が、自分と面談する時には、
「もう決めたので。」の一言。
あんなに昔はやる気だったじゃないか!
「一緒に頑張ります!」って、言ったじゃないか・・・
それでも・・・
『次の職場でも頑張れよ!』
その従業員を想うからこそ、苦渋の選択で、退職を認めてしまうのです。
本当は、ここで活躍させてあげたいのに・・・
その原因は、“職場”にある。
ただ、そういう離職者が出る際に、同時に社内の“本性”も浮き出てきます。
誰かが辞める時には、一時は皆が騒ぐものの、しばらく経つと、普通に業務をしています。
挙句の果てには、
「あの人は、うちの会社に合わなかったもんね~」とか
「会社が変わらないとね~」などと、
他人事のように話し始めることも・・・。
それまでアットホームだと思っていた職場でもいざという時に人に冷たい姿が垣間見えていないでしょうか?
実は、離職者が出る原因は、こんな【冷たい職場】にある場合が多いのです。
なにより、一番やっかいなのは、『本人たちにその自覚がない』ということ。
どれほど社長が面談しようと、職場が変わらなければ、今後も離職者は後を絶ちません。
もし、本気で解決を望んでいるのなら、社長がまず気づいてあげてください。
いったい何が問題なのか?
それを生み出している、もう一つの大きな原因は何なのか?
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これを知れば、社長が本当に打つべき手が見えてくることでしょう。
なぜなら、社長!あなたにしかできないことがあるからです。