日本には400万社ほどの会社があるが、年間の倒産件数が10,000件~12,000件の間で推移しており、休業・廃業・解散件数とあわせると年間に40,000人近い社長が経営というゲームから退場していく。ざっと100人に1人という計算だ。
退場の理由は景気の良し悪しなどの外的要因は関係ない。データをみるかぎり、構造の問題といった方が実態に近い。日本国内でおこなう経営ゲームのルールが、そもそも毎年100人に1人の退場者を必要としている、と考えた方が早いだろう。
ゲームオーバーを宣告される会社とは、資金面か人材面において経営の継続が困難になった会社である。そうなる前には、営業面の困難があり、それが業績不振につながり、やがて資金も社員も去っていく。
私たちはそうなる前に手を打たねばならない。
負けない経営をしよう。負けない営業をしよう。そのためには戦わずに済む方法を考えねばならないし、戦う以上は必ず勝てる戦を仕掛けねばならない。そのことを2500年前の兵法書『孫子』は教えてくれている。
11月26日(木)、東京で経営者のための孫子の兵法セミナーが開催される。経営コンサルタントであり、孫子の研究者としても有名な NIコンサルティングの長尾一洋社長と同社の東海林 一正取締役のセミナーでじっくり孫子を学ぼう。
NI コンサルティングでは長年の孫子研究の成果を「孫子兵法《特別》コンサルティング」としてメニュー開発し、クライアントに提供してきた。ひとことで言えば、孫子の兵法を用いて企業を劇的に強くするためのコンサルティングである。それによって人口減少社会、少子高齢化社会を力強く勝ち抜く経営力を一年間で培養しようというものだが、今回のセミナーではそのエッセンスを約3時間で語ってくれる。
しかも当日の受講者には『まんがで身につく 孫子の兵法 』(長尾一洋著)がもれなく進呈されるという。それだけではない。
一般的な受講料は一人10,000円(税込)だが、申込みフォームに『「がんばれ!社長」を見た』と書くだけで受講料が全額免除されるのだ。
こんなチャンスは滅多にない。「がんばれ!社長」読者だけの特典なので是非この機会にどうぞ。
詳しくはこちらのホームページからどうぞ。
→ http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=4400