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予約不要といきたいところだが・・・

今月からホットヨガを再開している。膝を痛めてから遠ざかっていたが、ほぼ復調したので二年ぶりに通いはじめた。今回は、以前のスタジオとは別のところである。昨年末に新規オープンしたばかりのところで、会社からも近い。しかもありがたいことに、着替えやタオルを持参しなくて済む。さらには「予約不能」というシステムなのである。思い立ったらその場で、しかも手ぶらで駈け込めるという手軽さがありがたい。

以前のところは、親切にしてくれるインストラクターがいて気に入っていたが、少々遠い(自転車で13分)のと毎回電話予約せねばならなかった。時には満席で断られることもある。この「必ず電話予約」というのが私にとって結構面倒くさかった。

予約するのが当たり前の業界で「予約不要」をアピールし、しかも、お客を決して待たせることをしない。それができるのなら、同業者との差別化要因になりそうだ。

では、経営コンサルタントはどうだろう。「いつでも会える」「予約不要」というアピールをしたいところだが、それが差別化要因になるとは思えない。むしろ「そんなにヒマなの?」と訝しがられるのがオチであろう。

そこで「がんばれ!社長」では、武沢とアポイント予約(有料面談)を取れる簡単なシステムを考案した。実をいえば、知人から教えられたもので「調整さんカレンダー」を使っている。あのリクルートが提供しているサービスで、以下が武沢とのアポイントメント受付ページである。面談の名称を「パーソナルプロジェクト」とした。これは、サンプル画面ではなく、もう本番である。

武沢とのアポイント予約(東京用)
https://chouseisancal.com/takezawa2006

武沢とのアポイント予約(名古屋用)
https://chouseisancal.com/takezawa2015

本来なら「予約不要!決して待たせません」とアピールしたいところだが、まずは予約を簡単にしたということでご容赦願いたい。各種の経営相談など、お気軽にご利用いただこうとお値段も以前の料金(25,000円/60分)よりかなりお値打ちにした。

この「調整さんカレンダー」は株式会社リクルートホールディングスの実証研究機関であるメディアテクノロジーズラボが今月17日に提供を開始したばかりのサービス。スマートフォン、タブレット、PCで利用でき、利用料は無料。予約システムを開設するには Google アカウントが必要だが、利用者はそれが要らない。近日中に公開されるという有料プランではどのようなことが可能になるのか注目している。

リクルートホールディングス プレスルーム
http://www.recruit.jp/news_data/release/2015/0317_15700.html

調整さんカレンダー https://chouseisancal.com/