未分類

楽屋裏

メルマガ作家として私がこだわっていることのひとつに、午前中は決して人に会わない、というものがある。そうしないと、午後3時までには必ず配信するという自分の約束事が崩れるのだ。
だが、今日はその掟を破った。しかも他の遅れている原稿を先に書いたため、メルマガ原稿が書けない。
だから、今日は余談集としたい。

「武沢さん、今日の例会のことを明日のメルマガにどうやって書かれるのか楽しみです」と昨日の船井総研コスモスクラブでAさん。

「そうですね」とお答えはしたが、「がんばれ社長!」では昨日の出来事を必ず書くというわけではないので、たとえ大イベントであっても書かないかもしれない。それは印象が薄かったからではなく、他に書きたいことがあったということだ。
各地の非凡会で印象的なできごとが多数あるが、非凡会のことを書かないことが多いのもそんな理由なので他意はない。

メルマガを書いていたら「社長、お電話です」とスタッフ。執筆中につなげられる電話は、スタッフが「できれば電話に出てほしい」という合図なので、出た。
お相手はメディアファクトリーさん。一瞬、なんだっけ?と思ったが『新幹線ガール』ではお世話になりました、と言う。あ、あの本の出版社がメディアファクトリーさんだったのだ。

私としてはお世話したつもりはないのだが、出版社にも著者にも喜ばれ、「がんばれ社長!」読者にも喜ばれるのなら何もいうことはない。
それに、あの本の大増刷が決まり、新聞広告も決まったそうだ。新聞では紹介者の一人として私の名前も出るという。いやぁ、ありがたい。

新幹線ガール http://www.amazon.co.jp/dp/4840117829/

「自由がない」という理由で昨日、子供が家を飛び出した。自由すぎるほど自由を与えてきたつもりだが、「未成年のうちは絶対に外泊を許さない」と言ったことが子供心にストレスだったようだ。
そういえば私も高校生のころ家出の経験があるので批判はできないが、親としてもう少しコミュニケーションをとってこれば良かったと思う。
いつ戻ってくるのだろう、どこにいるのだろう。気に病まないようにしているが、なかなか安眠できない。

今日は5年ぶりに免許証の更新に行く。
5年前の免許証写真を大学生になった長女に見せたら、そのころの方が痩せていてカッコイイと言った。こちらとしてはこの5年間、男としての年輪を積んできたつもりだが、肥満すると精悍さが欠けるらしい。
次の5年で勝負してやろう。

先日、山口県の湯田温泉の旅館で夕食をとっていたら、携帯電話がなった。致知出版社の柳沢常務からだ。
来週の号外広告の内容を急遽さしかえ、新刊本を紹介してほしいとのこと。今、イチオシの本だという。掲載までの日数がないので、湯田温泉近くの書店でその本を買い求め、原稿を書くことにした。結局、翌日周南市の宮脇書店で売っている本を購入。高知へ移動中に読んだが、実に良い。おすすめしがいがある本を紹介できるのは幸せだ。