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導入成功の鍵はトップの信念

関西の従業員 17人のエクステリア設計・施工会社、株式会社ひまわりライフは、積極的な IT 投資によって顧客対応のスピードアップを実現し、同業者も注目する成長企業になった。同社の浦崎正勝社長は植木職人を 8年、外構職人を 5年経験したのち、家業の造園業を拡大するかたちで今のひまわりライフを起業し、わずか 11年で年商 3億 7,000万円を超える企業に育て上げた。

(「セールスフォース・ドットコム」の資料より)

その原動力になっているのが創業時から力を入れてきた業務の IT 化である。顧客管理や案件管理、スケジュール管理などを社員全員がいつでも見えるようにしてきた。ツールとしては業界専用につくられた CRM(顧客管理ソフト)や法人向けのクラウドストレージ、SNS のグループ機能、スケジュール管理システムなど 4つのシステムを並列で利用してきた。

しかし、やがて同社の IT 利用にも不満が目立ち始めた

管理するデータが膨大になり、データ容量の上限を心配せねばならなくなった。また、データの中味を誰かが書き換えた場合、いつ誰が手直ししたのかが分からず業務に支障が出たりした。さらには、業界専用につくられた CRM は反応が遅く、お客から電話がかかってきても顧客情報が表示されるのに時間がかかり、ビジネスチャンスを逃したりもした。

そうした中、知人の紹介で出会ったのが「Salesforce」 だった。株式会社セールスフォース・ドットコムのクラウドサービス
「Sales Cloud」は、顧客情報、案件情報、営業社員の行動管理やスケジュール情報などを一括管理する世界標準のアプリである。

同社は従来の IT 利用の不満点を一気に解決すべく、Salesforce と クラウドストレージ「Box」の連動利用に目をつけた。そしてデータをすべてそちらに移行した結果、わずか半年で同社のビジネスは劇的な変化を遂げた。業務の速度や生産性が大幅に向上するとともに、データの容量の問題が解決し、大容量データの処理速度も格段に向上したというのだ。

具体的な内容が気になる方はこの資料をダウンロードして読んでみよう。そちらに詳しく書いてある。

またプラント建設大手、日揮株式会社の導入事例も同時に手に入る。どちらの事例も、業種・業態・規模問わず参考になるはずだ。

私はひまわりライフの浦崎社長の言葉、「IT 導入成功のカギはトップの信念」という言葉が心に響いた。

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http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=4131