読者メール
１．宮城県 猪股正之さん（仙台バス株式会社社長）
ご無沙汰しております。
がんばれ社長！今日のポイント6/29号、『実車に付け』についての感想です。
文中では、”理由が思いつかず、「運」とか「ツキ」という結論”とありますが、私はある程度根拠があると思います。
1)実車ということは、ある目的地に向かって人が移動しているということ。
つまり、タクシーの需要があるということを示していると思います。その流れに乗れば、手をあげてくれる人に出会う確率が高くなるでしょう。
2)逆に空車の後ろに付くことは、お客を降ろした後の流しの状態の
後追いとなり、たとえ手をあげた人がいたとしても先行するタクシーに拾われてしまうでしょう。
という２つの理由が思いつきましたがいかがでしょうか？
（後略）
２．岡山県 カカトコリ 林社長
「実車に付け」の件ですが、きっと、人間の行動パターン の分析 と言うことじゃないかと思います
「ちょっと、遠いなぁ タクシーに乗ろうか」
とある人が思えば、同じようなことを感じる人が他にもいるんだと思います。
そうそう、そういえば、タクシーに乗りたい時って、実車が多いわ。
＜武沢より＞他にもこの件については4名の方がそれぞれの持論を聞かせて下さいました。皆さん、考えながら読んで下さってうれしいです。
来週は福岡で講演会です。
三名のベストセラー作家と「がんばれ社長！」武沢が博多に集結します。
＜演題＞
・自分らしさの探求家「魔法の質問」の松田ミヒロ！
・旅で生き様を語る「地球探検隊」の中村隊長！
・古きを訪ね新しきを問い続ける「伊達塾」坂之上博成！
・そして「がんばれ社長」の武沢信行！！
詳細・申込み → http://www.flc-office.com/ganbare/
あなたのご参加、お待ちしています。
今週の本（よ～く、最後まで読んでください）
・『武田家滅亡に学ぶ事業継承』 （北見昌朗著、幻冬舎）
かけがえのない親子なのにどうして不仲なの・・、というケースはたくさんあります。でもそれは今に始まったことではなく、戦国時代でも後継者育成や跡目相続問題は家運を決めるものだけに骨肉相争う問題に発展していたようです。
さて、北見さんのこの本ですが後継者を育成する立場にある者にも、後継者の立場にある者にもおすすめしたい内容。更には、歴史好き、信玄ファンにもおすすめです。
しかも著者・北見昌朗さんは私の昔からの友人ということもあり、「がんばれ社長！」読者にサイン入りの本をプレゼントしてくれるそうです。先着10人なので、お急ぎください。
お申し込みは、北見さんに直接メールでどうぞ。
北見さんのアドレス → kitamitingin@esprit.co.jp
・「がんばれ社長！」を見てプレゼント本を希望とお書きください。
また、残念ながら10位以内に入れなかった場合は、彼のサイトから購入する方法もあります。
その場合はこちらから → http://tingin.jp/mousikomi.htm
サーバー契約は慎重に
安さだけで選んだわけではなく、サポート体制の良さでも選んだサーバーが6月25日の午前0時ころにダウンし、丸々四日間にわたって弊社サイトへのアクセスとメールの送受信も不能という状態が続きました。
今まで満足してきたサーバー会社なのですが、今年に入って運営母体会社が変更になり、それ以後断続的にサーバーダウンが起きていました。しかしいずれも短時間で復旧していたため、クレームを言わずにきていました。しかし、今回は再三再四にわたる問い合わせ（メールや電話、ＦＡＸなど）にもかかわらずすべて返信がない状態が今、この瞬間まで続いています。
会社が変われば、社長が変わり、方針が変わり、サービスが変わります。少なくとも法人が契約するサーバー会社については、サーバーの容量や性能の良さもさることながら、企業としての理念に裏打ちされたサポート体制が整ったところでないと顧客を巻き込んだトラブルに発展しかねません。
それにしてもメルマガ読者の方々がいろいろなサポートを申し出て下さったり、実際に助けていただいて心強かったです。
ありがとうございました。
