未分類

ウィークリー雑感

愛知万博「愛・地球博」情報

愛知万博はものすごく楽しかった。一日楽しめて4,600円は目茶苦茶
オトクだ。
『人生一度は万博だ』、は愛知万博のキャンペーンスローガンなのだが、私にとって35年前(1970年)の大阪万博も強く印象に残っている。
あのころは、日本のみならず、諸外国も国家の威信をかけ、互いに競い合うようにパビリオン出展していたような気がする。だが今回の愛知万博にはそこまでの迫力ある出展があるのだろうか、と懸念していたが、すごいものをたくさん見させていただいた。人類の叡智、地球との共生というコンセプトに沿った会場作りや運行システムがみられる他、先端技術のお披露目のほうもすごい。
特殊なスコープ(双眼鏡のようなもの)を使った3D映像ショーでは、ゴリラにバナナを放り投げたり、タイマイというカメと戯れたりするが、すべてはバーチャルリアリティなのだ。(日立館)それ以外にも展示物の解説を聞くための特殊なレシーバー(マンモスラボ)が使われたり、本邦初公開の情報ダウンロード端末に燃料電池(日立)、ロボットが人間のミュージシャンと共演して楽器をひいたりラップをうたったり。最後には、「人間もやればできるじゃない」とロボットに励まされてうれしくなったり。(トヨタ館)
ハイビジョンの8倍の美しさを誇るスーパーハイビジョン映像を映画のスクリーンサイズで見せてくれたり(マンモスラボ)と、驚きの連続なのだ。

名古屋駅から地下鉄と『リニモ』(乗客を乗せた日本初のリニアモーターカー)に乗ってジャスト一時間で万博会場の北ゲートに着く。

『準備と始動が超大切』

やはり、人気のパビリオンには人が集中する。人気になるにはそれなりの理由があるからで、これらのパビリオンを一日に複数制覇できれば、がぜん満足感が高まるはずだ。準備も予約もなく、のんびり昼近くに到着していては勿体ないことこの上なし。
我々は、トヨタ館のロボットショーや人気の日立館を速攻で制覇し、ランチにはブラジルのサンドイッチとビール。小休止のあと、韓国館、中国観、イタリア館、フランス館、大地の塔(塔の中に入って天井を見上げると美しい巨大な万華鏡になっている)、話題のマンモスラボ、などを午後7時までに見て回った他、合間には一時間以上のショッピングタイムと、イタリア館でのワイン飲み比べタイムも楽しめた。この高効率の秘訣は、事前の準備と始動の早さがポイントなのだ。

愛知万博公式サイトで情報を集め、予約すべし!
人気沸騰で大変予約しづらい状況だが、トライしてみよう。この段階の努力と根気が、当日を勝利に導く。学生アルバイトを使ってでも予約すべし。
https://reserve.expo2005.or.jp/aichiexpo/dispath.do?hostid=h3 

朝は始発電車で行動開始しよう
名古屋の地下鉄はおおむね午前6時に始発が出る。それに乗って万博会場へ向かおう。7時頃には会場正門につく。正門は二つあり、北ゲートと西ゲートだが、人気の企業パビリオンは北ゲートに集中しているのでそちらへ行こう。実は、リニモに乗っていけば自動的に北ゲート前に着くから心配はいらない。
老婆心ながら、万博会場で眠くなっては本末転倒なので、前夜はたっぷり睡眠をとっておくこと。

レジャーシートは必須アイテム
開門前に行列ができている。1.5~2時間並ぶのだが、この待ち時間に朝食を済まそう。レジャーシートに座っておにぎりやサンドイッチをほおばり、万博会場内の地図を広げて「軍議」すると楽しい。

身軽にしよう
財布に携帯、地図かガイドブック、それにデジカメだけを持とう。あとは身軽にすること。会場はかなり広く、移動の手段はいろいろあるものの、相当歩くことになる。歩きやすい靴に服装と身軽さが勝負。
景色も楽しいので歩くのも楽しみのひとつだ。ゲート近くにコインロッカーがあるので荷物がある人はそこへ預けよう。

『個人的評価』

・昨日見学した8つのパビリオンのうち、ベスト3は
1位:日立館
2位:トヨタ館
3位:マンモスラボ
(個人的好みです)

・次回以降みたいパビリオンベスト5

1位:三井東芝館
2位:ワンダーサーカス電力館
3位:長久手日本館
4位:ドイツ館
5位:三菱未来館
(これも個人的好みです)

その他にも楽しそうなのがたくさんある。
『人生一度は、とことん万博だ!』あと4ヶ月強あるので、今から予定を決めよう。

最後の助言『テンションを上げよう』

期待に胸をふくらませてワクワクしながら万博会場に向かうことが大切だ。要するに子供のようになるのだ。このテンションが実はとても大切で、これがないと行列の長さや割り込み人への怒り、暑いとか寒いとかでとにかくストレスがたまりやすい。(これは万博だけではないが)だが、テンションさえあれば大丈夫。すべてが楽しい思い出に思えてくるから不思議だ。テンションを上げる方法は、ガイドブックを一冊買って、行きたいと所や見たいもの、食べたいものをチェックしておくことをおすすめする。ガイドブックは書店で沢山売られているので必ず事前に目を通すべし。そして、館内で働くスタッフや外国人に陽気に声をかけ、ゆたかな国際色を堪能しよう。

愛知県以外の方へ
名古屋にはおいしい名物料理がたくさんある。万博の前後にぜひ名古屋の食べ物を楽しんでいただきたい。セントレア(中部国際空港)や名古屋港にできたイタリア村、名古屋城博が開催される名古屋城では、金のシャチホコが城内に降りていて手で触れるなど他の見所も山盛り。
ぜひ、一泊以上で名古屋まで。

取りいそぎ万博情報第一弾は以上!
わからないことがあれば武沢まで。 take@japan-net.ne.jp 

片っ端から雑誌を買い込み、読んでは捨て、読んでは捨て・・・
 残った“エキス”を一冊にまとめたのが 月刊 『経営予測エイジ』。
    ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
この月刊誌、読者が急増しています。創刊以来33年、そのクオリティに改めて視線が集まっています。
  「がんばれ社長!」読者のために、5月14日発売の最新号を50冊、無料見本誌として確保してもらいました。 
 先着50名様まで。急ぎましょう。→ http://www.yosoku.co.jp 

全国非凡会情報

1.5月20日(金) 札幌非凡会

  お待たせしました。幹事が藤川さんに引き継がれて最初の非凡会です。是非あなたもどうぞ。

  武沢講演テーマ「勝てる自分をつくる方法」 
      ・モチベーションが落ちた時対策
      ・より良い習慣をいかに修得する
  詳細: http://hokkaido-hibon.jj-link.com/# 
  参加費:3,000円 
  定 員:50名
  懇親会:21:00-23:00を予定。会費は3,000円程度。
  申込み: http://my.formman.com/form/pc/EgnGoS798eaWkGSt/ 

2.6月4日(土) 沖縄非凡会

  詳細はこちら → http://www.sunkey.net/okihibon/ 
  昨年は一度も開催できませんでしたが、その分だけ熱くやりましょう。