Best of がんばれ!社長  武沢 信行

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サンタクロースと宇宙人と神仏

      2016/05/20

Rewrite:2014年3月27日(木)

昔、サンタクロースが公開処刑(火あぶり)されるという事件があった。聖なるキリストの降誕祭に異教文化を交じらせてはならないということから、1951年 12月 23日(日)午後三時に大聖堂で処刑されたもの。もちろん本物のサンタではなく人形なのだが、250人もの子供が見守る中でのセレモニーは「やりすぎ!」と物議をかもすことになった。

その結果、市民の声に押されるように翌日の夕方、市役所広場前にサンタが復活することになる。子ども達は大喜びしたことだろう。皮肉にもこの事件によって教会がサンタを認めたようなかたちになり、それ以降、両者穏便に今日にいたっているようだ。

★サンタクロースの事件
http://homepage2.nifty.com/tori-hide/xmasday51.htm

ところで、サンタクロースの存在を何歳まで信じるかという議論がある。信じる者は救われるというが、私は今も信じている。当然、我が家の子供(26、25、22)は全員信じている。ただ、ある時期において彼らがサンタの存在を疑ったため、やむなく今は親が代行しているが、サンタの実在が否定されたわけではない、という事になっている。親が認めなければ子供は信じてくれるものだ。

世論調査ではどうなのだろう。

2006年の米国世論調査では 8歳から 10歳まで信じていたそうだし、日本ではそれよりも早く 4歳~ 6歳まで信じていた、という調査結果が出ている。

★米国調査
http://sakura4987.exblog.jp/4837954/
★日本調査
http://chosa.nifty.com/cs/catalog/chosa_report/catalog_121220001532_1.htm

数字は仮のものだがサンタ信者の比率はこんな感じになる。

0歳~10歳 80%
10歳~20歳 30%
20歳~30歳 10%
30歳~40歳  2%
40歳~50歳  1%
50歳~60歳  0.5%
60歳~70歳  0.2%
70歳~80歳  0.1%
80歳以上   0.01%

次に、あなたは宇宙人の存在を信じますか、という質問に対してはサンタの調査にくらべて年齢の要素はグンと緩和されるだろう。例としてはこんな感じになるはずだ。

0歳~10歳 35%
10歳~20歳 25%
20歳~30歳 15%
30歳~40歳 12%
40歳~50歳  8%
50歳~60歳  5%
60歳~70歳  3%
70歳~80歳  1%
80歳以上   0.5%

最後に、あなたは神(仏)の存在を信じますか、となると年齢は逆転現象を起こすだろう。

0歳~10歳 30% 絵本やおとぎ話で神仏を信じる
10歳~20歳 25% 徐々に大人びてくる
20歳~30歳 20% 現実の厳しさに神仏不在を信じる
30歳~40歳 25% 肉親との別離から神仏に目覚める
40歳~50歳 30% 人生の問題解決に神仏が役立つことを知る
50歳~60歳 40% 神仏が生活に入りこむ
60歳~70歳 50% 神仏と一体となる
70歳~80歳 60%    〃
80歳以上  70%    〃

年齢とともに信仰心が厚くなる、というよりは、大切な家族や友人が向こうの世界に行ってしまったことから、ごく自然に神仏と先祖が一体化するのが 30、40代なのだと思う。また人智を超える力の存在を経験するうちに感謝の念が芽生え、それが信仰心につながっていくことも多い。

以上のことを一覧にするとこうなる。

サンタ信者 宇宙人信者 神仏信者
0歳~10歳 80% 35% 30%
10歳~20歳 30% 25% 25%
20歳~30歳 10% 15% 20%
30歳~40歳  2% 12% 25%
40歳~50歳  1% 8% 30%
50歳~60歳  0.5% 5% 40%
60歳~70歳  0,2% 3% 50%
70歳~80歳  0.1% 1% 60%
80歳以上   0.01% 0.5% 70%

肝心の自分自身を何パーセント信じられますか?伴侶や家族はどうですか?部下や従業員はどうですか?お客はどうですか?取引先は?という具合にあなたの信じる度合いを確認してみよう。

私たちは見たものを信じ、見ないものは信じないことが多い。だが、人に良い影響を与えるリーダーは、まだ見ていない相手の能力や可能性を見ることができる。したがって、本人よりも先にリーダーが見たもの(期待したもの)をやがて実際に本人も肉眼で見ることができるようになる。これが積極的期待の力というもので、この力を最大限に使っているのが良いリーダー。逆もまた真なりで、この力を悪用してしまっているのが良くないリーダーということになる。

「信じる力」を武器に、良いリーダー、良い影響者になりたいものである。

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