未分類

ウィークリー雑感

読者から届いたメール

1.千葉県 Hさん(女性)

あけましておめでとうございます。本年もメルマガを楽しみにしております。
さて昨日号の『儒商』を拝見し、思うところあってメールします。
最近、西洋式 “合理的な考え”というものの使い方が違っているのではないかと思うことがあります。たとえば学校です。
制服検査について先生方の中に、「リボンをつけているかいないかは、わかりやすいが、スカートの長さについては、膝上の骨が長い子と膝下の骨が長い子では違うのではないか」などとくだらなすぎる議論があって、制服指導はあまり歓迎されなくなりました。本末転倒です。

果たして、何でもかんでもルールを決めて○か×だけで採点するのが正しいのでしょうか?そうしたルールや評価も大切ですが、全体的に正しいとか、何か変だとか感じ取れる心が大人には特に必要ではないかと思います。目に見えないものを信じるという意味において、神仏を信じる力とそれによって培われる勇気も大切かな、とも。

<武沢より>
Hさんがおっしゃる通り、何でもルールを決めて○か×かで評価するのにも限界があるし、時には弊害だってあると思う昨今です。
なぜなら○をもらうことが目的になってしまって、基準が設けられた精神まで知ろうとしなくなってしまうからです。
Hさん、ありがとうございました。

2.愛知県 Mさん(男性)

いつも今日のポイント楽しみにに読ませて頂いています。
(中略)
最近、号外PR版が多くなっていませんか。PR版が悪いと言うのではないのですが、投資のPRとか1年で○億円稼ぐとか、武沢さんの理念と少しずれているような気がします。今の時代確かに大企業は業績を上げるようになってきました。中国投資も成果を上げているところが多くあります。しかし、中小企業の我々はやはり投資先は人だと思います。
人を育てることは大切だとつくづく思います。人で売っている会社はやはり強いと思います。私は理念経営を続けることが時代を生き抜くことには欠かせないと思います。ぜひそのような観点でのメルマガを続けていただきたいと思います。

<武沢より>
Mさん、ご指摘ありがとうございます。承知してやっているつもりです。
たしかに11月、12月は14本の号外があり、ほぼ一日おきに皆様の受信トレイに届いていたことになり、多かったと思います。
ご依頼いただいた号外広告の中から月間本数や内容など、バランスを考えながら配信していきたいと思います。


「社員が結婚できる会社になろう」

私の友人の北見さんが「社員が結婚できる会社になろう」という主旨のメルマガを書いておられました。氏によれば、「社員の結婚問題は会社の発展を左右する」とまで。
経営者として少子化問題に取り組むために、育児休業制度とか保育所などを充実させるのは良いことですが、その前に結婚していなければ子供は生まれません。「晩婚化する→子供を作れない」という悪循環に陥っていませんか、というのが氏のメッセージなのだが、私も大いに同感です。
独身が多い会社は業績が伸びないという驚くべき指摘まで。詳しくはこちらから。→ http://tingin.jp/18nensinsyun.htm 

株式会社北見式賃金研究所 北見昌朗
http://www.tingin.jp/ 

<武沢補足>

夢があって若い会社、活気ある会社はすばらしい。だが、そんな会社でも、30才代のプロパー社員がいない会社は問題があるということです。
つまり、20代後半から30才代にかけて結婚適齢期になると社員がやめていく会社というのは、社員からみて”将来を託すには値しない”と評価しているわけです。北見さんの提唱する「社員が結婚できる会社になる」というスローガンは判りやすくて良いですね。


マンダラ手帳活用法無料セミナー

マンダラ手帳開発者のクローバ経営研究所 松村寧雄代表による無料セミナーはあと二回のチャンスです。

・東京会場:2006年1月14日(土) 1:00PM~3:00PM
・大阪会場:2006年1月21日(土) 1:30PM~3:30PM

参加費用: 無料(2006年マンダラ手帳ご購入の方・会場でも販売) 

私は昨年末の名古屋セミナーに参加してきましたが、開発者の松村代表のセミナーはとても楽しかったです。
おすすめ → http://www.myhou.co.jp/techo/techo_seminar.php 

『社長のためのセールス革命 全国大会 開催決定!』

株式会社クオリティマネジメントさんが毎年この時期開催するこのイベント、私はこれで三年連続参加することになります。
ものすごく刺激になりますよ。 → http://homepage3.nifty.com/qmw/