読者コーナー 『教えてください!!』
次のようなお尋ねが届きました。皆さまから情報を求めます。
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中小企業の賞与支給事情についてわかるものであれば、WEBでも本でも雑誌でも構いません。特につぎのことがわかるものを教えてください。
1.賞与の支給状況
・中小企業では、何パーセントが賞与を支給しているのか
・おおむね、基本給の何ヶ月を支給しているのか
2.賞与の支給方法
・賞与総額の決め方
・支給金額の決め方
3.その他
・赤字でも賞与を払うと社員に約束すべきか否か
・賞与を支払ううえでの知恵とか気をつけるべきこと
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よろしくお願いします。
情報連絡先:「がんばれ社長!」事務局 info@e-comon.co.jp
ご協力者いただいた方には、もれなく今回の「賞与に関する情報」をレポートにまとめたテキストファイルをメールにて差し上げます。
田村設計発行小冊子『起業家へ』
前回の「独立宣言書」、「From to From シート」に続いてまたもや田村設計さんがやってくれました。今度の冊子は起業家に向けたもの。
希望者はどうぞ!↓
https://www.tamra-ar.com/kigyoukae/index.htm
NLP
NLPとは、Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略で、1970年代にアメリカで心理学と言語学をもとに体系化された人間のコミュニケーションに関する新しい学問です。
長びくベトナム戦争がようやく終わったものの、ベトナムやアジア各地戦線から兵士達が帰還したあと、別の問題が待っていました。修羅場のような戦地とはうって変わって幸せすぎる本国。にわかには適応できない人が大勢生まれました。その解決に役立ったのがNLPと言われ、この技法は療法目的からやがて教育やビジネス、アートなどにも応用されていくようになりました。
日本でもいち早くからこの技法を取り入れて成功している方々が多数いるそうです。このセミナーは、ビジネスでの応用に絞って学習できるということで、毎回、開催の一ヶ月前には満席となるほど人気だそうです。あなたも学んでみませんか。↓
http://www.marketingkit.jp/aff/geniusbrain/idevaffiliate.php?id=122
今週の本
『華僑 大資産家の成功法則』(小方功 著、実業之日本社)
作者は急成長IT企業(株)ラクーンの代表。氏が留学先の北京で一人の元・華僑と出会うという実話から始まる。その中国人実業家は大変な資産家だった。物語の展開ともに、お金がなくても夢をかなえられる8つの教えを学べる本。特に若いビジネスマンにおすすめしたい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408106208/
『血圧革命』(医学博士 高沢謙二著 講談社+α新書)
「最近になって血圧が上がりだした、ちょっと気になるけど、まだ下の圧が80だからいいか」というのは大間違いだと教える。
血圧対策は早めにやっておこうという気になれる本。ちょっと学問的な箇所が多いので、まず立ち読みしてから検討を。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062723263/
大阪講演
9月6日に大阪産業創造館で講演します。定員260名。
来週から大阪市営地下鉄で車内広告もされるそうで、一般参加可能です。あなたもいかがですか?
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.php?H_A_NO=05647
読者の声
1.羽生名人のエピソードについて(群馬県、仲村真哉さん)
今回の将棋のたとえ、羽生名人のエピソードを盛り込みとても楽しく読みました。「直感とは『思考の過程を省略した結論』」という意見は真理 だと思います。
しかし、自分の中ではビジネスに関しての結論が若干違っています。
経験年数がただ長いというだけの中高年の直感が今でも正しいかというと大いに疑問です。
たとえば将棋はこの近年でルール、規則に変更が加えられたことはありません。そこでは日々の研究を繰り返すことで直感を鍛えることが可能な のではないかと思います。
ところがビジネスは、もはや一瞬たりとも同じルールで勝負できない世界になりつつあります。
従って本当に信頼に足る中高年とは、今までも状況変化に対応してきた人だけではないかと思います。
武沢の意見:異議なし