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ウィークリー雑感

Skype(スカイプ)

昨日の午後、東京都内のホテルの一室でパソコンに向かっていると、「ジリジリ~ン」と電話が鳴りました。あれ、どの電話だろう?
携帯電話でもないし、ホテルの電話でもないのです。パソコン画面をよくみると、「Skype」というタイトルのボックスが浮かび上がっています。
「あっ、これがスカイプなんだ」と思い出しました。以前に友人がソフトを組み込んでくれていたのです。

さっそく受話器のボタンを押すと、「田口です」と百式管理人の声が。
その後数分間の会話をしましたが、普通の電話よりもクリアな音声にビックリ。ノートパソコンに内蔵されているスピーカーとマイクを使っての会話なのですが、目の前に本人がいるよりもさらに鮮明な声に思わず「え~、どうして。うそみたい」とうなってしまいました。
ネット環境さえあれば、世界中どこの誰とでも会話できます。しかも最大5人まで同時に会話できるので、ちょっとした会議も行えます。
必要なソフトウエアはこちらから無料ダウンロードし、あとはあなたのスカイプ名(ID)を決めて仲間と試すだけ。タダで通話して良いのだろうかと心配してしまうほど便利です。
http://web.skype.com/home.ja.html

書道教室の件

おかげさまで定員まであとわずかの15名(女性4名)の申し込みがありました。関東・関西からも「やってほしい」という声が届いています。

・「がんばれ社長!書道教室」(5月開講)
http://www.e-comon.co.jp/ctcs/index1.html
・4月19日(火)無料体験講座
http://www.e-comon.co.jp/ctcs/index.html

私もいっしょに受講いたします。あと5名まで受付可能です!
お早めにどうぞ。

4月16日(土) 記念講演「真の人間尊重の経営を求めて」
於:東京大田区産業プラザ

4社の印刷会社再建を引き受け、地場有数の企業に育てあげた株式会社アイワードの木野口社長が講演されます。
氏は常に、「いかに社員の自主性を促すか」が会社再建のカギと考え、徹底した社内論議と社内教育、情報の共有を柱にした企業づくりを進めてきました。
アイワード http://www.iword.co.jp/

週4回の社内報で情報をすべてオープンにし、「自分が今なすべきことを考える習慣づくり」をめざしている。その一方で1980年には印刷業と情報処理技術の融合を見通したデータベース出版システムをいち早く取り組み、情報のデジタル化、IT化を進め非価格競争力を高めてこられました。21世紀の人づくり、地域づくりを担う中小企業家として、真の人間尊重経営をどのように創り上げていくのか、木野口社長の30年の経営実践を踏まえた問題提起から学びます。

記念講演会
・4月16日(土)17:00~ 参加費用:1,000円 (懇親会4,000円)

※この企画にはどなたもがご参加いただけますが、経営者団体「東京中小企業家同友会」の大田支部年次総会の一部として行う記念講演だということをご承知願います。

詳細・申し込みはこちらから↓
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/meeting.php?meeting_id=1535

ソフトブレーン宋社長

昨日、ソフトブレーン株式会社の宋社長にお目にかかりました。お会いするのはこれで三度目ですが、毎回刺激がいっぱいあります。
昨日の面会は、同社のメルマガに私を登場させて下さるための取材があったことと、私も逆取材して「がんばれ社長!」で宋さんに語っていただくという主旨でした。

ソフトブレーンメルマガ
http://www.softbrain.co.jp/mail/back_number.html

堅苦しいのがきらいな宋さんは、相互取材が始まったばかりなのに、「こういうのは早めに済ませてご飯を食べに行きましょう」とインドカレーの専門店に私を案内してくれました。お酒が不得手な宋さんはグラスビール半分ですでにお顔が紅潮。私もビール小瓶1本とグラスワイン一杯であとは紅茶で上機嫌。関連企業のソフトブレーンサービスの工藤社長(32才)も交えて三人で日本の企業を変えていくという夢を語り合いました。何種類もあるナンのうち、とくに宋さんがお気に入りの揚げナンを多めに発注。カレーにいたっては、三人で五人前を平らげました。このお店で語り合った内容の方が、会議室の内容の百倍楽しく有益でした。
詳しくは来週の「がんばれ社長!」でご紹介する予定ですが、まずはブログで雰囲気をどうぞ。 http://www.blog.e-comon.co.jp/
社員のブログ

ある時、人生の総持ち時間はいくらあるだろうかと思い、計算してみた。仮に80年生きるとして、約70万時間になる。そのうち仕事できる時間は多くても15万時間程度だろう。人生時間の1/5くらいしか仕事できないのだ。その貴重な職業時間の何割かを我社のために使ってくれている社員って何とありがたい人たちだろう。そう思い、知人のある会社では社員の勤続5年表彰でイタリア旅行をプレゼントしている。
今年は数名の該当者が出るそうで、往復旅費や宿泊費の実費以外に一日あたり一万円のおこずかいまで出る。社員側に出される宿題はひとつだけ。イタリア行く前に個人のブログを開設し、現地から毎日ブログで状況を知らせること。
なるほど・・・時代は確実に進んでいる。
社員の旅行や出張報告にまでブログが使われる時代になったのだ。