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ウィークリー雑感

条件付け

心理学の用語で条件付けというのがあります。有名なのはパブロフの犬の話。
犬の唾液を研究していたパブロフ博士。ある日、えさを運ぶ助手の足音を聞いただけで、犬が唾液を流すようになっているのを見て条件付けの存在に気づいたといいます。
いろいろな体験や学習を通して、私たちは知らず知らずに条件付けを増やしています。その中には良いものもあるでしょうが、良くないものもあります。

~~は危険だよ
○○は苦手だ
というのも多くの場合、過去の何かの学習でしょう。

バイクやスノボーなど、今までやったことのない何かを始めてみようかと思います。
何にしよう。


読者のメールを三通ご紹介

1.画像日記について(福島県:Nさん)

・・・
いつもメルマガ拝見,感謝しております。ところで,「画像日記」も素晴らしいですが,写真はどなたが撮っているのですか?また機種は?
小職もデジカメ好きで興味があります。是非,教えてください。草々
・・・

<回答>

「画像日記」は昨年1月に始めました。最近ちょっと画像が減っていますが、これからもがんばります。
さて、写真を撮っているのは私です。私が映っている写真は、近くにいる方に撮影をお願いしたものです。機種はカシオのEXLIMで、去年の春に出た3.2メガのもので気に入っています。でも、そろそろ換え時かな。

「画像日記」 http://www.e-comon.co.jp/photo_show_list.php

2.運慶の話を読んで・・奈良県:糸藤正士さん

・・・
漱石の「夢十夜」のメルマガを読んで、ノーベル化学賞を受賞された福井謙一教授の著書「学問の創造」(佼成出版社)を思い出しました。(前後を省略しますが、漱石の夢十夜に触れながら)・・・運慶が仁王を彫る手つきはいかにも無造作であり、荒削りであり、無遠慮であったが、そのように見えるのは、最初から木の中に埋まっている仁王を掘り出すかのような自然な、無理のない創造であったからにほかならない。自然科学における創造の理想的な姿も、かくあらねばならない、と私は思う。自然科学者は、モデルの組み立てにおいても、その理論的処理においても、無理があってはいけない。極力不自然さを排さなければならない。さもなければ観測結果に対する解釈は歪み、意味のない情報を針小棒大に受け取り、逆に、重要な情報を黙殺し、あげくにはきわめて不自然な感じを与える、力でねじ伏せたようなぎくしゃくとした理論を構築してしまう結果になりかねないのである。そのような理論には、運慶が彫る仁王のような創造性は竟(つい)に現われないに違いない。
 私は漱石の「夢十夜」の中のこの小品を、このように味わうようになった。・・・・ ・・・

武沢さまのメルマガをよんで、思わず、昔読んだ福井先生の本を読み返した次第です。
・・・

<回答>なるほど、学問の世界も一緒みたいですね。ありがとうございました。

夢十夜のバックナンバー
http://www.e-comon.co.jp/magazine_show.php?magid=916

3.メルマガを冊子にしてほしい(沖縄県:松永通さん)

・・・
いつも、新しい衝撃を受ける。
いつも、新しい壁が現れる。
いつも、新しい世界を与えてくれる。

甘い考え、甘い意識をいつも打ち砕いてくれる、そんな武沢さんのメルマガがとても、好きです。
文章からでも感じられる、父親のような温かみがなのよりも好きなんです。
是非メルマガを冊子にして頂き、毎日持ち歩きたいと思います。
・・・

<回答>

メルマガを冊子にしてほしい、というリクエストは今までにもたくさん届いています。来月からでも対応するつもりです。


世界遺産2ヶ所をめぐる、廣島・非凡会! 残席11!

9/22開催の廣島・非凡会!ですが残席11となりました。
参加ご希望の方はお早めに!
http://www.nextren.com/hibonkai/ 

屋久島スーパー非凡会開催します!!

お待たせいたしました!!
50名様限定[▼屋久島スーパー非凡会~世界遺産「屋久島」を訪ねて]
がんばれ社長!読者の皆様、全国の非凡会・非凡塾メンバー様へ 
10月1日(金)~ 3日 2泊3日 IN 屋久島 
鹿児島発2泊3日 39,500~51,700円(各地からの出発可)
世界遺産「屋久島」を訪ねて、この秋【屋久島スーパー非凡会】 
詳しくはこちら → http://www.sakuratour.co.jp/osusume/hibon.htm 
問い合わせは宮本くみ子まで miyamoto@sakuratour.co.jp 


青島非凡会申込み受付終了、そして遺憾な結果に!

9/26(日)に出発する青島非凡会ツアーは、結局4名での訪中となりました。20名ほどの参加を見込んでいたのですが、集客に失敗しました。早い段階で多数の問い合わせがあり、余裕で集まると踏んだのがいけませんでした。やはり外国ツアーの場合、早めの告知はもちろんのこと、正式日程を決めてサイトや印刷物でも申込みを受け付けるなど手際のよさが命でした。メルマガで三回告知し、申込みはメールにて、という対応が甘かったようです。今後の教訓にします。

でも同行する皆さんは、現地で濃厚な中国を堪能しましょう。そうだ、上海ガニに出会えるかも。


アクセスが急増しています

「がんばれ社長!」ホームページへのアクセス数が昨日で2,161、本日がすでに1,700を超えました。(ページビューでは月間40万を超えています。)
昨日号でご紹介した『タムラ式名刺日記』を画像日記でご覧いただく方が一番多かったようです。

今まで、平日で400程度、土日が200アクセス程度だったの5倍以上になってビックリしています。
そういえば、先週も土日でそれぞれ1,000アクセスありました。その時は、週末にご紹介したこの↓ページへのアクセスが多かったのです。
http://www.e-comon.co.jp/yasue.htm
いろいろ新しいことをやる必要があるということですね。

「がんばれ社長!」ホームページ
http://www.e-comon.co.jp/


あなたの名前入り本がすぐに出来ます、というサイト

こんな本をプレゼントされたらうれしいですね。

ヒューマンブレイン出版
http://www.eigyoshikakenin.com/book/book.htm


ある男の独りごと

生まれ変われ信行!

松陰の小説を読んでいても、大次郎、寅次郎、松陰などと節目ごとに名前を変えていくのが当時の武士の常識。どうして私はずっと武沢信行のままなのだ?
 
 名は体を表すというではないか、
 ・武沢戦次郎
 ・武沢虎太郎
 ・武沢富三郎
 ・武沢狂ノ介

 などでゆけ!とりあえず、そんな名刺を作れ!
(某日日記より)