長野県の安江大輔さん、ありがとうございました。
今週8月31日号でご紹介しましたマラソンのリマ選手(ブラジル)が暴漢におそわれた逸話。
「出来事は選べないが、出来事への態度は選べる」という言葉に多数の賛同メールを頂戴しました。感謝します。
そうした中、長野県の安江さんが「とても興味深いお話しです」という書き出しで始まるワード文書を送って下さいました。
医者や看護婦があきらめかけているほど危険な状態にもかかわらず、医者たちを励まして手術を成功させた患者の物語で、どうやら実話らしいのです。
安江さんのご厚意で私のサイトに原文のままアップロードさせていただきました。
http://www.e-comon.co.jp/yasue.htm
「M社長の第二創業」余話
9月1日号でご紹介したM社のケース、「もっと詳細を教えてほしい」というリクエストメールがたくさん届いています。
Mさんと私のわずかな会話時間の中で知り得た情報はすべて掲載しましたので、現時点ではあれがすべてです。
次回お会いしたら、もっと詳しく聞き出すつもりでいます。
「悪い配パイ?」余話 その1
石川県のT社長から次のようなメールを頂戴しました。
・・・今日の『悪い配パイ?』を拝読して・・
思わず、涙が流れてしまいました。
いままで、自分にはお金がないから・・・とか、あいつは、親から受け継いだものがあるから・・・。と自分の事業が思い通りに行かないことを理由付けしていました。
もちろん、いわゆる成功哲学書の類は何十冊も読んできて、そんな事は当然と思っていたのですが、今回の、ユニクロの失敗を対比に出され、成功している小売店の努力を拝読させて頂いたとき、”自分の努力はまだまだ、まだもっと頑張る余地がある!と気づかされました。
いろいろな本を読んで、”知っている””やっている”と思っていたのですが、”わかっているつもり””やっているつもり”だったことに気づかされました。
今から、よりいっそう努力をしていきたいと思います。
・・・
Tさん、がんばりましょう。
「悪い配パイ?」余話 その2
岩手県花巻市にある関精肉店の関さんは、精肉の卸・販売・レストランの経営を業とする会社の三代目(31才)。
関さんが入社したばかりの頃は、会社の設備・体質・制度などに不満ばかり抱いたそうです。そんな時に、勃発したBSE騒動。
ただでさえ厳しかった経営環境が、加速度的に下へと向かったのではないでしょうか。
「新規の事業を起こす余裕もなく、いまあるモノ・カネ・人だけで売上を作らなければならない。しかも『肉』と聞けば「狂・疑」などの文字が連想されるようなアゲインストの中で」関さんはどうしたか。
「なんとか、皆様にお肉を楽しんで召し上がっていただきたい」という気持ちを大事にした結果、『出張バーベキュー』サービスを考案。
バーベキューの食材はもちろん、器材・資材・アルコール類・オードブルまで、セッティングはもちろん、後片付けと現場の復帰までやれたら、お客様は喜ぶのでは?
と考えます。
考えるだけでなく、社内外にこのアイデアを話し、たくさんの意見を聞いて回り、修正を加えながら半月で実現させたのです。
始めてみると、需要の大きな仕事であることに関さんは驚きました。
関さんの賢明な努力を支援してくれる周囲のおかげで『出張バーベキュー』は、『芋煮会』などにも対応。
今年で3シーズン目を迎えたこのサービス、夏の間だけのつもりだったそうですが、一年のうち8ヶ月も稼働するビジネスに発展していきました。すごいですね。
関さんは謙虚に語ります。
「生きている限りは知恵があります。それに自分一人では何もできませんが、協力して下さり諸先輩や家族があっての成果です」
緊急セミナー
メルマガ関連作家としても大活躍中の高橋浩子さんが「成功者が集まるセミナー」をシリーズ開催されることになりました。
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“愛”の反対、それは暴力でも戦争でもなく、○○○である
大阪の田中得夫さんのメルマガ「成功への道しるべ」が2,000人を超える読者を集めるまでになられました。
最新8月31日号も会心作だと思います。あいにくバックナンバーが非公開なのですが、「どうしても」と頼めば何とかしてくれるように思います。
http://www.mag2.com/m/0000094697.htm