博多山笠「追い山」非凡会
7/14(水)の博多非凡会は12時間のロングラン。初の完全徹夜非凡会でした。まず通常の非凡会が午後7時45分に数十名の参加者が集まっての開会。
にがりブームに乗って大躍進を遂げている長崎県の「亀山堂」小坂社長の体験談をお聞きしました。全国ネットでものが一気に売れるというすごさが連想できるような生々しい体験談をお聞きしました。
http://www.kameyamado.com/menu/menu.html
ネバダ観光の桜井社長のゲストスピーチのあと、私も「志経営」というテーマで約1時間のお話をさせていただきました。
懇親会のあと、午前1時からは別室に15名ほどの希望者が集い、志実現シートに記入があった方を優先に個別相談もさせていただきました。
あっという間に4時半になり、テレビ生放送で「追い山」情報を見学。
4:59に追い山がスタートしたのを見届け、歩いて数分の追い山ゴール地点に移動して生で見学。実に、勇壮で汗くさい、男の祭りでした。
メールマガジンを取り巻く環境について
まず、メルマガの実態を見てみよう。
年/月 登録誌数 発行誌数 のべ読者数 読者/発行誌数
1997/ 1/末 22 約 1万 455人
1998/ 1/末 751 100万 1,332人
1999/ 1/末 6,364 3,568 800万 2,242人
2000/ 1/末 12,756 7,346 2,000万 2,723人
2001/ 1/末 21,922 14,089 2,542万 1,804人
2002/ 1/末 23,246 14,816 2,537万 1,712人
2003/ 1/末 24,127 15,751 2,574万 1,634人
2004/ 1/末 27,214 17,190 2,565万 1,492人
※2004/ 6/末 28,322 17,886 2,589万 1,448人
(ミニまぐ分を含まず)
出所:
まぐまぐ月別推移表 http://www.mag2.com/magdata/magmag.htm
この表をみてもおわかりのとおり、この4年間でメルマガ誌数は倍増したにもかかわらず、読者数は5割増でとどまっています。飽和状態を通り越して、供給過剰気味な状況になってきました。
これは、読者としてみれば選択の余地が増えてありがたいことなのですが、発行者にとっては受難の時代が続いているわけです。読者から選択される側に回るような努力が欠かせないということ。メルマガ成功の定義も今後は変わってくるでしょう。
かつては、該当分野で圧倒的な読者数を誇ることや有名な存在になることがメルマガ成功の定義でした。しかし今後は、無名で少数の読者数であっても、より効果的・目的的なメルマガを発行することが問われるでしょう。
作者の努力を整理するとこうなります。
<今まで・・・成功の尺度は読者数>
・読者数が増えるように面白いメルマガを書くことや、読者数集めのためのノウハウに重点がおかれた
<これから・・・成功の尺度は目的的>
・メルマガ発行の目的や志を明確にし、それを読者と共有する。作者と読者という関係だけではなく、ある種、同志や仲間に近くなる。
・読者数の多寡よりは、作者と読者とのインタラクティブ性が大切になる。つまり、メルマガ発行以外の企画力・運用力が問われる。
ということでしょう。ブログの出現もあわせて、メルマガを取り巻く環境は変化しています。変化にチャンスがあるのは世の常。徹底的に考え、成功的で筋肉質なメルマガにトライしていきましょう。
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