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ウィークリー雑感

屋久島について

「あっ、またサルが道をふさいでる。気をつけて走って。あっ、ガードレールの向こう側、あれは鹿だよね」
こんな会話を屋久島でしてきました。島内をぐるりと一週すると丁度3時間、大自然に満ちあふれたすばらしい島です。
湯泊温泉や平内海中温泉へ行けば、毎日、干潮をはさんだ5時間ほどは、海岸線の一角に天然の露天温泉が表れます。地元住民や観光客が海に面した野趣あふれるお湯につかります。水着の着用は禁じられており、しかも混浴です。
ネバダ観光の桜井さんと訪れたときには、なんとアイルランドからの女性観光客お二人(23才)が入浴していました。意気投合して長湯しましたが、ここは、人間もかなり自然になれる所です。

平中海中温泉
http://www1.ocn.ne.jp/~hirauchi/onsen/onsen.html

人口14,000人、屋久島に群生する猿の数も同じというからスゴイじゃありませんか。林芙美子が小説『浮雲』で、「月に35日雨の降るところ」と記しているように、屋久島は非常に雨の多いところ。三重県の尾鷲と肩を並べる降雨量の多さです。
1993年に世界遺産に登録された屋久島は、樹齢7200年の縄文杉や樹齢3000年の紀元杉など、島内のあらゆる場所で私たちを荘厳な気分にしてくれます。『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』などを観てから行くと、楽しさ倍増でしょう。
名物「首折れサバ」やトビウオなども絶品でした。

屋久島
http://www.tabian.com/tiikibetu/kyusyu/kagosima/yakusima/

10月1日(金)~10月3日、スーパー非凡会in屋久島を開催します。

主催:有限会社がんばれ社長
幹事:薩摩非凡会
協力:全国非凡会・非凡塾幹事
内容:
  1.来年以降の非凡会・非凡塾のあり方について討議します
  2.来年度以降のビジョンを作ります
  3.屋久島の大自然に触れるハイキングを行います
対象:
  1.非凡会・非凡塾幹事
  2.「がんばれ社長!」読者
定員:25名程度
参加費:積算中
ご興味のある方は続報をお待ち下さい。


子育ても忙しい大投手(Newsweek日本語版 2004 6/30号より)

去年までヤンキースに在籍したロジャー・クレメンス投手(41才)は、移籍先のヒューストン・アストロズでも開幕9連勝を含む9勝2敗(6/19現在リーグ一位)と大活躍中。7月に開催されるオールスターでの先発確実の声が早くも上がっています。
昨シーズン、ヤンキースを退団と同時にそのまま一度は引退したクレメンスに何が起きているのでしょうか?

どうやらその裏では、家族の力が働いているようです。

今年移籍したヒューストンから近いダラスがクレメンス投手の家。一度は引退したクレメンス投手にアストロズが提示した条件は、「登板予定がないときは、遠征に参加せず家族とともに過ごしてもよい」というユニークな条件でした。
ヤンキースの本拠地ニューヨークではそんな芸当はできませんでしたが、移籍先のヒューストンなら充分可能。

その結果、チームがはるか離れた遠征先に出向いているときでも、クレメンス投手は長男コビー君が所属する少年野球チームの打撃練習に二日間つきそい、その後、残る三人の息子とも水入らずの時間を過ごすということが可能になったのです。

クレメンス投手はこう語る。
「これは息子たちとの約束なんだ。早くしないと、すぐに彼らは大人になってしまう。普通の父親と同じことをする、今まで出来なかったことだから」

それにしてもクレメンス投手が打撃投手までやってくれる少年野球チームって、夢のようですね。もちろん息子たちにとってもお父さんにとっても夢のような思い出になるに違いないでしょう。アストロズも粋なチームですね。


博多“追い山”非凡会 

ついに告知解禁・参加申込み受付開始いたしました。
第二回「博多非凡会」は熱狂の祭り・博多祗園山笠連動オールナイト企画。7月14日(水)は「博多“追い山”非凡会」で決定!

テーマ:『志経営』のすすめ
~インナー・マネジメントをマスターするために~

講師:がんばれ社長!“武沢信行”氏に加え、

なんと元祖“にがり”ブームの仕掛け人、快進撃を続ける
(有)亀山堂 代表取締役 “小坂達也”氏の講演も決定

※山笠のフィナーレ「追い山」4:59AMが始まる瞬間まで、祭りの空気に息を合わせてオールナイトで講師・参加者共々「志」を共有できる非日常空間が出現
!!

限定50名。全国各地から参加意思表明が届いています。
参加者も博多ならではのつわもの揃いです。
いったいどうなる“祭り”の夜!お早めにお申込みください。

↓第二回「博多非凡会」~博多“追い山”非凡会~詳細はコチラ
http://www.kana.to/hakatahibon/_hibonkai_20040714/index.htm
↓参加お申込みはコチラから
http://www.kana.to/hakatahibon/

出版プロジェクト応援求む

先週号に寄稿して下さった才谷勇蔵さんは小説家志望です。すでに小説は出来上がっているのですが、どこの出版社からも断られ、自費出版する資金もなく、考えたのが「小説出版プロジェクト」という企画。
これは、才谷さんの小説出版を応援する人から本の予約という形で先にお金を出していただいて、そのお金を使って小説を出版させようというものです。

代金先払いで小説を売る、そのかわりに買って下さった人には、小説出版というチャレンジの過程をサイトなどで、いっしょに楽しんでもらおうというあたり、ユニークなアイデアですね。

本日現在65万円強の資金が集まっており、あと135万円です。一口2千円、私も協力させてもらいました。
 
・URLは→  http://www.yuzo.net/fc/ad/ganbare/ 


「心の中のイエローカード」・・異業種交流会が挫折するとき

異業種交流会は永遠に続くわけではありません。いつかは役割を終える時が来るのは、この世の習い。「がんばれ社長!」読者の集い、非凡会や非凡塾といった活動も例外ではないでしょう。参加者の大半が、参加することに魅力を感じられなくなったときが寿命です。

満ち潮の会なのか、引き潮の会なのかを決めるのは毎回の例会です。この例会がマンネリにならないことはもちろん、会そのものが成長発展していってほしいもの。
ある会では、講師が飲酒状態で演壇に立ち、幹事もそれをとがめないというような会があったと聞きます。
参加者が主催者に向かって批判してくるケースは稀で、普通は、黙って心の中でイエローカードを発行するだけです。そして、同じようなことが二度あれば、レッドカードに切り替わるでしょう。会の存続を決めているのは参加者だということを忘れないでいましょう。