ウィークリー雑感

ウィークリー雑感

「がんばれ社長!」今年の十大ニュース


1.広告部門が躍進。
  300万/月体制に到達し、土曜日号も創刊しました。昨年に比べ、広告部門の月商は二倍以上に成長することができたわけですが、個人メルマガとしては、  すでに日本一かもしれません。
2.本を二冊発刊でき、計三冊となりました。
  ・7月 『朝10分 熱い経営実現シート』(明日香出版)
  ・12月 『「絶対に達成する」習慣勝てる自分をつくる7つの方法』(サンマーク出版)
  いずれも、好調な売れ行きとなっています。また、私の著作が韓国語になって二冊出版されました。
3.中国での活動本格化
  ・常州イベント出展、常州市サイトと連携、青島非凡会スタート、上海オフィス開設、中国メルマガ開始など、活動のいしずえを作ることが出来ました。
4.大手企業から講演依頼が来るようになりました。
  ニフティさん、NECさん、JMCAさん、トレンダーズさんをはじめ、多数の講演依頼ありがとうございました。
5.画像日記スタート
  今年の元日から始め、一年間継続してきました。来年もやります。
6.サイト大改造
  データベースを使って機能性の向上を図りました。改造後のアクセスも順調です。
7.渡米(ロス・シスコ・ベガス)
  とくに桜井さんに引率いただいたラスベガスでのツアーは一生の記憶に残るでしょう。
8.すばらしい新たな出会いが沢山ありました。
  お名前はあげきれませんが、必然的な出会いがたくさんありました。
9.非凡会が全国規模に拡大
  昨年からスタートしたこの活動が全国に飛び火しています。年末には200名規模での大忘年会を開催できました。
10.社名を「有限会社がんばれ社長」に変更し、「がんばれ社長!」を商標登録申請しました。

その他
・社内スタッフの急成長
・結果として、業績最高益を更新できました
・京都の舞妓さん、青森のねぶた祭りや紅葉狩り、田口さんとの沖縄、東京非凡塾での納涼屋形船(隅田川)など楽しいイベント

など、今までの3年分が一年でやられている状態。
その一方で、残念なことや無視できないこともありました。

・恩師、日本話し方センターの江川先生逝き、お通夜と偲ぶ会に列席
・メルマガ読者増加にブレーキ 純増5千人
・読書量減少
・肉体改造計画頓挫
 たばこ復活
 体重・体脂肪とも年始から変わらず(71キロ、22%)
 酒量増加

これらは来年に何かの手を打つつもりです。甘いかもしれませんが、総合点は80点を付けたいと思います。来年の10大目標については、2004年元日号でご紹介する予定。


志について

老子に「足を知るものは富む」とあります。自らの分を知ってそれに満足するものは、貧しくても精神的には幸福でいられるという考え方です。もちろん、それは大切なことなのですが、曲解してはならないとも思います。
 経営者は、今の状態に決して満足することなく、あくまで一貫して偉大になるべく努力する義務があると思うのです。あるテレビ番組で、将来の夢を聞かれた小学生が「健康で長生きしたい」と答えていましたが、そこには生きる目的が欠落しています。世の中のためになる最高の自分づくりをめざしていく「志」を忘れてはならなりません。それがあって、初めて精神的な幸福が得られるのではないでしょうか。

『「絶対に達成する」習慣勝てる自分をつくる7つの方法』(武沢信行著 サンマーク出版)あとがきより要約
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763195603/ 


出版記念講演 終了

12/17の福岡を皮切りに、大阪、東京、名古屋の四カ所で開催した講演会はいずれも盛況のなか無事終了しました。福岡、大阪、名古屋が50名、東京が90名といずれもほぼ満席状態でした。また、東京での全国非凡会大忘年会は、なんと200名規模。間違いなく、エポックメイキングといえましょう。年末にもかかわらずご参加下さった皆様に感謝します。
そして、受付応援をして下さった、次の皆様に誌上をお借りして感謝します。
梁瀬さん、伊佐さん、柄本さん、寿さん、中岡さん、重松さん、吉川さん、小泉さん、前田さん、そして非凡会・非凡塾のスタッフ一同、ありがとうございました。


非凡会、非凡塾という活動について
昨年からスタートした非凡会・非凡塾とは、「がんばれ社長!」の読者会。役職や年令に関係なく、どなたもが参加できる異業種交流会なのです。
その違いは、非凡会は必ず武沢が参加してスピーチを行う会。非凡塾は、参加者同士が地域内で交流を行う会で、武沢の毎回参加は約束していないという点にあります。

現在のところ
非凡会は、沖縄、長州(山口)、京都、神戸、東北(四県)、薩摩(鹿児島)、チンタオ(中国)
非凡塾は、東京、札幌、博多
来年スタートにむけて準備中のところは、新潟、広島、北陸、名古屋となっています。
各地域の登録者数は把握していませんが、すでに千人は超えています。
来年はあなたもどこかのイベントに参加されませんか。


「月刊トークス」 http://www.talksnet.co.jp/ 

「月刊トークス」は、編集長の岡田さん自らが毎月数十冊のビジネス新刊書を読まれ、その中から厳選された四冊だけをピックアップ。それを要約して一枚のCDにして毎月届けてくれるサービスです。
読書不足になりがちな方にとって大変重宝するはず。編集長の岡田さんのご厚意で「がんばれ社長!読者です」と記載のある方で、年間契約された場合には、お好きなバックナンバーを1枚プレゼントして下さるそうです。最新1月号は次の4冊。

日本に存在しない新しい業種を興し、育てたセコム創業者が語る
『経営の実際』飯田 亮(セコム取締役最高顧問)著
中経出版刊 1,500円

会社の大きさは「聞く耳」の大きさに比例する
『「とことん聞く」経営』
小山政彦(船井総合研究所社長)著
サンマーク出版刊 1,700円

採用の達人が教える
『“そいつ”に社運をあずけられるのか』
山近 義幸(ザメディアジョンCEO)著
ナナ・コーポレート・コミュニケーション刊 1,300円

営業の成否は「質問力」で決まる
『できる営業マンの「質問力」入門』
山崎裕司(経営コンサルタント、システムズ社長)著
プレジデント社刊 1,300円