ウィークリー雑感

ウィークリー雑感

★こんにちは。今日は那覇でこの原稿を書いています。ギリシャ戦、
惜しかったですね。あそこで決めなきゃ!

■「赤ちゃん」の「赤」とは

赤には「まったく」「すっかり」という意味があるそうです。また、仏典にある「阿伽」(あか)という言葉には、仏様に供える水という意味があり、「赤の他人」とはその水のように冷たい関係であることになります。
参考:「トイレカレンダー」

私も「赤ちゃん」や「赤の他人」以外に「赤」がつく言葉をいろいろ調べてみました。真っ赤なウソ、赤っ恥、赤貧、赤誠、赤裸々。あなたはどんな言葉を思い出しますか?

ちなみに、赤字、赤ふんどし、赤味噌、赤絨毯、赤チン、赤提灯などは、そのものが赤いので別の語源となります。

■サッカー日本代表

ギリシャ戦での引き分けは残念です。次のコロンビア戦に勝ち、尚かつ、ギリシャがコートジボワールに勝つことで日本が決勝トーナメントに行くことができます。かなり厳しいですが応援しましょう。

日本代表の夢 → http://japandream.jp/
日本代表 Facebook ページ → https://www.facebook.com/samuraiblue

■サッカーの「マルチボールシステム」

1995年に「マルチボールシステム」が導入される以前は、サッカーの試合ではひとつのボールを使って行われていました。試合時間の短縮を目的に導入されたこのシステムは、間違いなくその効果があったと言われています。その分、選手たちの消耗は激しくなったそうです。ちなみに、マルチボールの数ですが、グランドにある玉を含めて 7個のボールで試合が行われるそうです。

ただし、試合中に二つも三つもボールが入ってしまうと、とんでもないハプニングが起こります。こちらのフィンランドでの試合のように。
https://www.youtube.com/watch?v=eBwk0L8lgQA#t=14

■読者メール

1.私は本日の内容大賛成です!(K 社長、男性)

『入社時に病歴を確認すること』について私も経験上、よく似た履歴ヒアリングシートをつくっておりましたが、さらに 改良することにします。とても参考になりました。そして、なんだか、気持ちがすっきりしました。ありがとうございま した。

2.『次世代リーダー育成のカリキュラム』について(T 社長、男性)

野田元総理が悪かっただけでなく、寄り合い所帯で大きくなっただけの政党では、彼の下に集まる「志」のある政治家達 に問題があったような気もします。総てはこの国の将来をどうすべきかという「志」であり「哲学」であると思います。 人も企業も国家も如何に有るべきかという「哲学」がなくてはいけませんね。

※今後もメルマガの内容に関する感想、意見、質問、批判など、何なりとお寄せください。
メルマガに直接返信されるか、info@e-comon.co.jp までお願いします。

■今日から Amazon で【 Kindle 夏のボーナスセール】が始まるそう。『ウオダイ物語』もそのホームページに掲載されるそうです。どの程度の反響があるか楽しみです。

■7月 24日(木)大阪で Kindle 出版デビューセミナーを開催します。

タブレットやスマホで本を読む電子書籍の市場が急増しています。あなたもそれに対応して、Kindle から出版デビューしませんか。
このセミナーに参加されることで、その日のうちに Kindle での著者登録や、パソコンで作った原稿を Kindle ストアで販売する方法を手ほどきします。
すでに原稿が完成している方は、この日に発売するとこまで行ってしまいます。

<内容>

・Kindle ストアでの著者登録
・印税を受け取る銀行口座登録
・米国免税手続き
・書籍原稿を Kindle サーバーにアップする
・書籍説明文に力を入れる
・値決めと発売
・質疑応答

1.会場内で実際にこれらの作業を一気にやってしまいます。ネット環境はありますが、ポケット Wi-Fi をお持ちの方はご 持参下さい。
2.出版原稿(サンプルでも可能)をご持参ください。
3.事前に Kindle ストアで書籍が買える状態にしておいて下さい。
分からなければ当日ご説明しますので書籍購入用にクレジットカードをご持参下さい。
ノートパソコン or タブレット持参必須!

<費用> 9,800円(税別) 10,584円(税込)

当日 会場での受付開始は 13時 30分から。終了後、2時間ほど希望者で懇親会(実費ワリカン、約 4,000円)
http://www.e-comon.co.jp/session/?p=4054

■今週の本

『3パーツを書き込むだけ! お客様が集まる店頭〈手書き〉ボード』
(中村心著、日本実業出版社)
著者が 15万店をリサーチして得た結論は、店頭ボードの優秀さとお店の良さは正比例するというもの。
集客効果抜群の店頭ボードを実例入り、かつ理論説明入りで語ってくれる貴重な実用書。前作のベストセラー化を受けて 待望の第二弾が完成しました。実にていねいに作られていて、これで 1,500円はオトクだと思います。店頭ボードに力を 入れてみよう!

★3パーツを書き込むだけ! お客様が集まる店頭〈手書き〉ボード
http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3934

■【企業家列伝シリーズ第四弾】

『僕のリバティ・トリップは終わらない』オープニング

……
「本気かよ」
受け取ったFAXを手にして、嶋村はため息をついた。客先の世紀観光から、まず不可能と思える依頼が舞い込んだのだ。同業者はすでに皆、「無理」と断ったらしい。

・・・リバティ・トリップ株式会社御中
<依頼内容> CM撮影用に次のものを準備されたし
カジノのスロットで一攫千金(いっかくせんきん)をなし遂げた女性が、人生を一瞬で変えてしまう様子を映像化したい。必要なものは次の通り。揃い次第、五番街(ニューヨーク)とアトランティックシティ(ニュージャージー)でロケに入る。

<必要なもの> できれば一週間以内で。
一.七十歳代の上品で太ったアメリカの白人女性
メディア露出ゼロの素人さん
二.蹴飛ばせばボディが分解しそうなボロ車を一台
ただし、公道を走れるもの
三.だれも見たことがないようなすごい高級車一台
世界に何台もないような高級リムジンを希望
四.撮影許可の取れるカジノホテル
五.スロットマシンで「7」ばかりが揃い、大金が出てくる場面
六.NY五番街にあるティファニー本店でショッピングする場面

広告代理店は「電報堂(でんぽうどう)エージェンシー」
スポンサーは日本の大手スロットメーカーの「ゴールドフィンガー」
以上
1996年11月23日
世紀観光株式会社 専務取締役 松尾 芳夫
・・・

「こういうのをミッションインポシブルって言うんですよ。社長、断っておいていいですね?」
そう言いながら営業部長の嶋村菊夫(25)は、社長の中浜秀紀(34)にFAXを渡した。
「断る?」 秀紀が不思議そうに言った。

……

★『僕のリバティ・トリップは終わらない』(武澤 信行)
http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3920
二時間で読めます。今週末、コーヒー片手にどうぞ! 580円。

<既刊の「企業家列伝シリーズ」>
・「ウオダイ物語」 http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3854
・「アジアの小太陽」(上) http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3853
・「アジアの小太陽」(下) http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3873