YouTube関連

ショート動画を10日間アップしてみて

●滋賀のTさんが「武沢さんはショート動画に向いている」とコメントを下さったが、
そうなのかもしれない。
10分、20分の動画を作ろうとした場合、それなりの準備が必要になる。
ところが先日から始めたYouTubeショートの場合、1分という制約があるため、
準備が必要とはいえ負担が少なく反響も大きいので楽しい

●1分1テーマが原則になるので、無駄を削ぎ落とした動画になる
従来の横動画で「経営理念」に関する動画をつくろうとした場合、脱線やアドリブを入れたとしても、10分動画を数本つくればネタは尽きる。だが1分のショート動画であれば100本でも200本でも作れそうだ。
事例やエピソードがたくさんあるからだ。

●先週アップしたショート動画「【悲報】新幹線車内販売終了の理由」は、YouTubeで950再生、インスタグラムで1,200再生された。
従来動画は最初の一週間で100再生程度だったので10倍ほどのパフォーマンスになる。

●横動画の直近4ヶ月の再生数は3,367回。ショート動画の1週間再生数は3,333回。なんと、従来の1年分の再生数を3週間で達成してしまう計算だ。再生数は日々増加傾向にあることから、一年分の再生数を1週間で、いや、1日で達成してしまう可能性だってある。

●かといって横長動画をやめるわけではない。しばらくはショートに専念するが、どこかの段階でふたたび横長動画に挑戦する。スタッフの動画編集にもショートならではの工夫が必要になっているようだ

●短尺は無編集で良いというのは昔の話。今や、ショート動画もフルテロップが主流になっている。電車やカフェで無音視聴する人が増えているからだ。時間が短いだけに、長尺動画より気をつかうようだ

●私がオフィス内や近所の公園などで収録した動画はおおよそ90秒程度。それを45~50秒程度にジェットカットし、テロップや効果音を入れていく。ギリギリにカットしても3秒オーバーといったことが起きる。

●スマホネイティブ、SNSネイティブが社会に増えて来きた。
私のようなコンサルタント業や師士業、あるいは個人事業主や中小企業もSNSに対応しないと業績が伸びなくなっている。
発信力とコミュニティを形成する力がそのまま企業業績に直結する時代。担当者任せにせず、経営者自らSNSを学び実践しよう。

●企業が取り組むSNSは登録者や視聴回数を増やすことだけが目的ではない。いかに業績向上につなげるかが問われる。そのあたりの試行錯誤は今後も続くが、今年中に何らかの結果を出すつもりで挑戦していく。

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