その他

合わない靴を履いてダメージを受けてませんか?

※今日は靴の話をします。

靴に興味がない方はスルーしていただいても構いません。
しかし、靴選びがあなたの足腰の負担を軽減し、疲れの解消につながる可能性があるとすればどうでしょうか?
靴を変えるだけで仕事や人生が楽になる可能性もある。そんな話題をしてみたいと思います。

●K氏(50)が広島から訪ねてきてくれた。日本庭園が見渡すことができるお気に入りのカフェで一時間ほどお会いし、そろそろ切り上げようかという頃合いである。K社長が私の足元を見ながらこう言った

「武沢先生、そのサンダル気持ちよさそうですね」

●去年の夏にアウトレットで買ったもので結構気に入っている。かかと部分のストラップをもちあげれば靴になり、おろせばサンダルになる。
そのとき私はあることを思い出した。
実はK氏は大の靴好きだったのだ。たしか、何十万円もするようなスニーカーや革靴を何足もコレクションし、自宅には靴専用のクローゼットがあるという話をお聞きしたことがある。

●案の定、K氏の話がはじまった。

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サンダルは便利な履物で僕(K氏)も持っていますが、武沢先生くらいの年齢になられると要注意な履物なんですよ。なぜなら引っかけたり、つまずいたりして転倒するリスクが最も高い履物だからです。
サンダルも1万円以上の高性能タイプになると足形にフィットするのでリスクも下がりますが、量販品のサンダルは残念ながらフィット感はありません。高齢者の転倒は即、骨折や入院につながる場合も少なくないので私はおすすめしません。
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●K氏と会うのにサンダルで来たことを後悔した。氏の話は続く。
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武沢先生もメルマガで膝を痛めたと書いておられたように、中高年になると膝や腰などの関節が弱りやすくなります。10分以上歩くときにはウォーキングシューズかスニーカーをおすすめします。できればソールが厚めのものかジェルが入ったものなどを購入し足腰への負担を軽減してください。大切なことはご自分の足にあった靴を選ぶことと、靴ひもをしっかり結んで歩かれることです。それだけで姿勢もよくなるし、身体への負担が軽くなるのです。
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●実は最近、靴を買うときはすこし大きめのサイズを選ぶことが多い。
脱着が簡単で、靴のなかで足への圧迫もないからだ。
だがK氏によれば、靴のなかで足が動く状態で長時間歩くと摩擦箇所が増えて足を痛めやすいそうだ。そういえば左足の小指の爪が変形してきたのはそのせいかもしれない。

●足腰や膝に問題をかかえる中高年が外を歩くとき、少しでも負担を軽くしてくれるシューズを選ぶ必要がある。楽だからといって大きめの靴を履いていたらかえって負担が増す。デザイン性や値段を重視するあまり、足にあっていない靴を選ぶのも中高年にとっては禁物だ

●私もK氏とお会いした次の週末に「アシックスウォーキング」の実店舗で足を計測してもらい、じっくりと接客を受けながら納得の一足を購入してきた。
足にあった靴を、ひもをしっかり結んで歩くことの心地よさを実感している今日この頃である。特に階段の上り下りの時には、かかと部分のジェルがしっかり効いているのがわかる。足腰の負担軽減にもつながっているはずだ。

●絶妙なタイミングでK氏とお会いできて感謝している。