「名言かるた」「経営かるた」の社内活用
●子どものころ近所のともだちの家にテレビが入った。プロレスや
すると、「よそはよそ、うちはうち」と返ってきた。
●予想していたとはいえ、こうした慣用句には相手につべこべ言わ
「ひと(他人)はひと、じぶんはじぶん」というのも耳にタコがで
●ほかには、「ほんを読むのはかしこい子」とか「いまの苦労であ
母の特技だと思っていたら、母も父親から毎日のようにそれらを聞
●昔はこうして家庭単位で信条や家訓のようなものを伝承していっ
●「いろはかるた」も昔は地方ごとに異なっていた。たとえば「い
関東だと「犬も歩けば棒にあたる」が正解だ。しかし関西
あなたのお住まいの場所で「い」といえば何が正解かご確認いただ
●「ほ」は関東にいくと「骨折り損のくたびれ儲け」だが、
関西で
関東で「ち」といえば「塵も積もれば山となる」だが、
関西にいく
本当にそれが子ども用
●武沢家の場合の「よそはよそ、うちはうち」、「ひと(他人)は
短くて韻をふんだ表現にすることで覚えやすくなる。くり返すこと
●この「いろはかるた」のメカニズムをビジネスや会社経営に活か
●かるたは現在のところ二種類あって、ひとつは「名言かるた」。
著名人の名言を「いろはかるた」にしたものだ。
もうひとつは「経営かるた」。会社のなかで共有したいビジネス上
ほかにも「一流ジョークかるた」「大失敗かるた」などがスタンバ
●サンマーク出版には社内かるたが存在しており、それが同社の企
「ゆ」・・・有名人 はじめはみんな 無名人
「も」・・・もりだくさんは売れない
「よ」・・・夜明け前にタイトル案がやってくる
「や」・・・柳の下に金魚を放て
同社の先人たちの知恵や教訓を「かるた」にした。すばらしいアイ
私もかるた作りに挑戦したいと思いつつも意外に時間がかかり難航
●かるたの魅力は「コトバがもつ力」+「絵力」だと思う。私たち
●ただ難点がある。それはコストだ。
小ロットなので制作費がかなり高くなる。市販の「いろはかるた」
●今回開発した「名言かるた」や「経営かるた」はいろんな製造業
したがって個人が買って楽しむというよりは、学習教材や研修ツー
それであれば、かえって「なんて安いの」と思えてくるはずだ。
●なにはともあれ、最初はかるたそのものではなく、かるた用につ
いま仕上げ段階に来ており、今週中の発売を目ざしている。かるた
「がんばれ社長の名言かるた」はこんな内容だ。
「あ」・・・遊ばん芸人は華がのうなる(藤山寛美の母の教訓)
「い」・・・いい写真は鬼が手伝う(写真家:土門拳)
「う」・・・売上を追うのは楽だが・・・
・・・etc.
といった具合で「あ」から「わ」まで44種のカードがある。
それぞれに名言の主のオリジナル似顔絵と武沢の解説を添えた。か
続報をお待ち願いたい。
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