実話ベース物語

なにもかもキャッシュレス

今日のYouTube新作

■床屋をやめたらイーロンマスクを超えられる!?【本当はやめなくても・・・】

床屋に行くのをやめるだけであなたもイーロンマスク以上の個人資産を作れます。
そんな話を理論的に証明しても誰も信じないかもしれません。
しかし長期投資にはその可能性があることを認めないわけにはいきません。

なにもかもキャッシュレス

●おはようございます、武沢です。

「来て見れば 聞くより低し 富士の山 釈迦や孔子も かくやあるらん」
(幕末の長州藩家老・村田清風)

幸い、私にとってのコロナは清風の富士。軽症で済みそうです。

●コロナ感染した初日にいきなりMAXまで高まった苦痛を100とすると翌日には75に、翌々日(つまり昨日)には50に、そして今朝は20になっています。
この調子でいけば明日にはほぼゼロ。抗原検査で陰性を確認し、明後日からは
普通に動き回れるのではないかと思います。
とはいっても感染症なので今週いっぱいは部屋から外へ出ません。

●ところで先日の日経新聞に「キャッシュレス決済」のミニ特集がありました。
Z世代(1990年代半ば以降に生まれた人たち)は「PayPay」などを使った
スマホ決済で買い物をするのが主流となっていると報じられたわけです。

●そんなことは前から分かっていましたが、記事によればそれが更に進んで結婚式のご祝儀を「PayPay(ペイペイ)」で受け付けるカップルも増えているというのです。金銭を扱わないので世話人の手間や負担が減って好都合らしいのです。「PayPay(ペイペイ)」での受付がどんな光景なのか一度見てみたいものです。
そうなると、いずれは葬儀でもと連想します。

●来年度からは給与の振込先もキャッシュレス口座への送金が可能になりました。そうなると企業の大入り袋や寸志もキャッシュレス、祖父母から孫へのお年玉もキャッシュレス、たまに現金をもらったりすると「おばあちゃん、これどこで使えるの?」と孫に聞かれる時代になるかもしれません。

●キャッシュレス決済の内訳はまだクレジットカードが9割ほどだそうです。日経によれば、60代以上のスマホ決済利用者はまだ少なく、ほとんどは「キャシュレス=クレジットカード決済」のようです。

●今ではスマホ決済をすることで、ポイントが加算されたり店によっては特典サービスを受けられたりします。さらには貯めたポイントを投資にまわすということもできます。これからは現金支払いの機会が減っていきそうです。

●スマホ決済未経験者の方は一度スマホ決済のレッスンを近くの人から受けてみてください。30分もすればすぐに仕組みが理解でき、早ければその日のうちにキャッシュレス生活をはじめられます。

●私のキャシュレス比率は50%程度で、もっぱらSuica電子マネーを愛用しています。買物、食事、電車、バス、タクシー、映画館、自販機、どこでもキャッシュレスで問題ありません。先日の読書合宿でカード決済しようとしたら、「入湯税だけは現金でお願いします」と言われました。キャッシュレス不可のものが一部残っていますが、時間の問題で完全キャッシュレス社会が実現するでしょう。

現金大国、ATM大国といわれた日本も案外、変わり身が早いかもしれませんね。
(峻)