実話ベース物語

ある女性の「コロナ準備マニュアル」

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ある女性の「コロナ準備マニュアル」

私の周囲でコロナ感染者がすごい勢いで増えている。
沖縄、名古屋、東京、札幌、広島、大阪、などから「感染しちゃいました」と連絡をいただく。
日本が世界一の感染国になるなど誰が予想しただろう。

「咳き込んでいる人がいたらすぐに逃げるべきです。電車だったら自衛のために次の駅で降ります」という人がいる。
「社員集会の終日イベントでコロナ感染した。
当日の出席者は誰も咳き込んではいなかったがその日、複数の感染者がでたのでイベントがクラスターになった。
この時期、集会をすべきではなかった。
認識が甘かった」と反省する経営者もいる。

コロナ感染中の友人が病床からこんなメールを送ってくれた。
さと闘いながらこんなマニュアルを作るなんてすごい。
許可をいただいたので皆さまにシェアさせていただく。

「コロナ準備マニュアル」  ver.20220729

※これは、ある一人の女性のコロナ覚え書きです。
持病無し、体力はある方です。
この内容はすべての人に当てはまるわけではありません。
主治医の指示や市区町村の方針を尊重してください。

※持病などがない場合、
(基礎疾患がなければ)コロナは死に至るような病ではないという
が私の実感です。
したがって薬や備品の買い占めなどせず、お互いに見えない相手を思いやり合いながら乗り越えられたらと思います。

1.かかりはじめ

症状は、のどの違和感から始まりました。
朝起きて、いつもと喉が違うな?と。
その日のうちにPCR検査を受け、陽性が発覚しました。

  • 検査をしてくれる場所を調べておきましょう。
  • 検査キットがあると便利です。

もし購入が可能であれば、人数×2セットあれば十分かと。

2.症状

その日の夜から3日間、38度台まで発熱しました。
そのあとも、喉痛、咳、痰、頭痛、めまい、筋肉痛、関節痛、倦怠感、神経痛、鼻水、食欲不振、吐き気、味覚異常などなど、諸症状が入れ代わり立ち代わりやってくる感じ。
特効薬があるという意味では、インフルエンザの方が楽かも知れません。

3.対応

発熱外来へは行かずに、自宅療養を選びました。
「発熱外来」で何時間も待つのもしんどいので・・・。
また、人に聞いたところによると、病院で出される薬も症状をおさえる対処療法らしいので、市販薬で対応することにしました。
当初は情報もなく、熱も続くので心配になりますが、3日過ぎれば、だいぶ楽になってきます。

4.薬箱を整理しておこう

手元にあったロキソニンやイブプロフェン配合の鎮痛剤はあまり効きませんでした。
普段丈夫なのがあだとなり、買い置きの風邪薬は、ほとんどが期限切れ・・・。
買い出しにも行けず、ネットスーパーでも買えず。

実家の母に送ってもらった風邪薬で命拾いしました。
私と夫の場合は、イソプロピルアンチピリン配合の第2類医薬品の総合風邪薬がてきめんに効きました。
薬が効いている間だけはうそみたいに楽になります。
その間に食事をとったり着替えをしたりできました。

5.準備をしておくといいもの

※夫婦二人暮らしで、ともに感染することを想定
※熱が下がってから、ネットスーパーなどを利用する前提

  • 風邪薬(最低でも1人3日分以上あると安心)
  • OS1 
  • 栄養補給ゼリー 
  • 体温計と電池 
  • のどあめ 
  • 検査キット(できれば家族の人数分×2。なくても市町村等で送ってもらえることも)
  • ビニール袋(大き目 使い捨て手袋にも使える) 
  • ゴミ袋 
  • 肌着多め(起きて洗濯できるようになるまでの分) 
  • アルコール除菌スプレー 
  • トイレットペーパー(4日分あれば)
  • ティッシュ(4日分あれば)
  • シリアル
  • 牛乳(発熱当初はシリアルしか食べられなかったので牛乳があって助かりました)
  • 果物のゼリー(治ってくると果物が食べたくなる)
  • どんぶり系のレトルト食品(カレーは結構回復してから)
  • スープ 
  • カップで食べるカップ麺 
  • 野菜ジュース

6.ワクチンについて

今回、夫婦ともに感染しました。
私は昨年秋にコロナワクチン2回目を接種済(副反応まったくなし)。
夫はワクチン未接種です。

私の最高体温は38.8度、夫は39.7度でした。

この一度の差がワクチン接種の差とは言えませんが、
もしワクチンで1度下げられるのであれば、接種の意味もあるかな
思いました。

7.快復後

数日寝込むと腰に負担がかかります。
回復してすぐにがんばると、ぎっくり腰になりやすいのでご注意下
い。また、めまいを起こすこともあります。起きる時、動く時など
ゆっくり、そーっと、を習慣づけるといいかもしれません。

また、一度感染すると免疫ができると思っている人がいますが何度
感染する可能性があります。快復後も油断は禁物です。

8.最後に

感染すると未知の辛さに心細くなります。
相談できる人、お願いできる人、情報共有できる仲間がいれば心強いかと!

今回、実際にコロナに感染して、医療従事者はもちろん保健所の方や役所の方、配送員の方など、多くの方に助けられていることを実感しました。
特に爆発的に感染者が増えている地域の場合、役所の対応なども遅れがちです。
しかし、相手も同じ人間です。
遅れたことに不満、ではなく、していただいて有難うと言えるように。
(決してきれいごとではなく、自分のメンタルヘルスのため)
最低限の準備、心構えは必要だなあと思いました。

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体験者ならではの生々しくかつ実務的な助言はとても参考になった。
さっそく私も検査キットや総合風邪薬、鎮痛剤などを注文した。
なたからの追加情報、アドバイスなどがありましたらこちらまでメールでお知らせください。

メール宛先:武沢信行 宛て
件名「コロナ準備・対策」 take@e-comon.co.jp