★推薦図書★

私がつよい影響を受けた50冊 その4

私がつよい影響を受けた50冊をご紹介するシリーズの「その4」。
これまでご紹介してきたのはこの16冊。

今日はその続き。

【カテゴリー2.人生の生き方を教えてくれた16冊】

17.『自助論』 サミュエル・スマイルズ  27歳で読んだ

200年以上続いた鎖国政策によって西洋文明から大きく出遅れた明治の日本。
そこからわずか20年で西洋以外の国で先進国入りを果たした最初の国になる。
この快挙を成し遂げた明治の若者は福沢諭吉の『学問のすすめ』とこの『自助論』を心の支えとしていた。
当然27歳の私が読んで燃えないはずがない。
れにしてもそんな本がいま、無料で読めるなんて・・・。

 

 

18.『知的生活の方法』 渡部 昇一 25歳で読んだ

1976年に発刊されるやいなやアッという間にベストセラーとなり、「知的生活」ブームが起きた。
書斎を持ちたい、本に囲まれた知的生活を送りたい、ワインが似合う大人になりたいと思った。
今読んでもメッセージが色あせていないことに驚く。
42年後、渡部氏の遺作となる『終生 知的生活の方法』が出た。
セットで読んでみたい。

 

 

19.『成功の実現』中村天風(日本経営合理化協会) 40歳

1988年(34歳)に発売されたころは1万円という本代に手が出なかった。
周囲が絶賛していたので読みたくてしようがなかったが、買えなかった。
40歳になってようやく買えたわけだが、値段が理由で買えなかった唯一の本。
自分でもその事が気になっていたのかイザ買う時には天風三部作セットを大人買いした。
最も私が必要としていたタイミングで買えたのだと思う。
天風師の教えが胸に染みた。

 

 

20.『フランクリン自伝』ベンジャミン・フランクリン 33歳

印刷工から身をおこし、実業界で立身出世。
科学者、出版業者、哲学者、経済学者、政治家、そしてさまざまな啓蒙活動を通してアメリカ資本主義の原点を作ったフランクリン。
アメリカ版の二宮尊徳と言う人もいる。
アメリカ合衆国独立宣言書の起草者でもあり、百ドル紙幣の肖像画になっている人でもある。
そんなフランクリンが若いころから終生続けた自己を高めるための「13徳システム」が本書で公開されている。
セルフメイドマン(自分で自分を作り上げる)としての生き方のすべてこの1冊で理解できる。
あとは実行あるのみ。

 

 

21.『達人のサイエンス』 ジョージ・レナード 48歳

著者は合気道の達人だが、武道のみならず人生のさまざまな領域で「達人」といわれる人たちの成長過程を紐解いた一冊。
「達人」は心技体をいかに鍛錬しているのか、そしていかにマスタリーに到るのかを分かりやすく実体験を交えて説く。
書店で1回、Amazonで3回も買い直した本である。
素晴らしいので、誰かにあげているのだと思う。
「プラトー」の考え方は今も私に希望を与えてくれる。

 

 

22.『古代への情熱』 シュリーマン (岩波文庫) 38歳

今の私と同じ年齢(68歳)で生涯を終えた考古学者・シュリーマン。
最後こそ考古学者だったが、彼の波乱に満ちた生涯は「夢追い少年」と呼ぶにふさわしい。父親に読み聞かされた「ホメロスの物語」を忘れることができず、きっと今もどこかに眠る「トロヤ遺跡」の発掘を人生の最終目標に決める。
そこから先のドラマチックな彼の人生はメルマガでもご紹介したことがあるが一番良いのは本書を読まれることである。

 

 

23.『Wish-List』 Barbara Ann Kipfer 52歳

友人が誕生日プレゼントしてくれた本。英語なので最初は放置しておいたが、ひとりの女性の願望が綴られているだけの本と知り、興味をもって目を通した。
幸い半分以上を理解できたのは、人間の欲望は古今東西、老若男女、大差ないということか。
Wish-Listという言葉との出会い、それにこの本の存在自体が私のその後のコンテンツづくりに大きな影響を及ぼした。
そういう点ではちょっと異質な本との出会い方だと言えそうだ。
これも悪くない。

 

 

以上でこのカテゴリーは終了。
明日は【カテゴリー3】に入ります