●話題の映画『ウエスト・サイド・ストーリー』を観てきた。
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そもそも前作を観ておらず、ストーリーも知らない私にとっては予
●だがスピルバーグが作るミュージカルってどんな雰囲気なのか気
日曜日の午前10時、映画館は老若男女、幅広い客層でほぼ満席だ
映画の序盤はキャストの顔見せもあってあまり物語が動かない。
歌
●睡魔がおそってきたので腕時計を確認したら50分しか経ってい
「まずい、まだ2時間もある。これは自分には向いてない映画かな
だがある時点から物語が一気に動き出した。そこから先は止まらな
後半の決闘シーン以降はエンドロールまでハラハラドキドキの展開
「うそ、こうなるの」「え、マジで!」と驚きの連続に気づいたら
●舞台は1950年代のニューヨーク。
スラム街での不良少年グル
抗争と恋愛が互いに交錯し、様々な軋轢が生まれることでシンプル
●抗争の舞台はセントラルパークの西側であることウエストサイド
彼らの抗争場所は現在のリンカーンセンターがある
このあたりの演出は『バック・トゥ・ザ・フューチャ
●主要キャストのほぼ全員が新人でフレッシュさも出ていた。
「ロ
3万人が応募したオーディションで見事にこの役を射止めたが
●内容もさることながら私がこの映画で注目したのは当時のニュー
50年代といえばマクドナルドやケンタッ
1800年代に創業したペプシやコカ
●そうした看板をみるとおもわず投資のことが頭をよぎる。
私もその当時に生まれているが、このときのNYダウは200ドル
現在は35,000ドルなので株価は175倍になった。
もし生まれ
大卒の初任給が当時の4,200円から現在の22万円まで52倍
インフレ
そのようなことも脳裏のどこかで考えながらこの作品を満喫した。