捨てれば捨てるほど捨てられるようになる
●長年3LDK(約80平米)のマンションで暮らし、50平米の
来月には90平米程度の3LDKマンションに引っ越し、仕事も暮
現在のスペース合計130平米が90平米になるということは30
●だがスペースの広さと快適さは比例するわけではない。
むしろコ
それには無
●真っ先に白羽の矢が立ったのが私のスペース。
本や資料類に囲ま
引っ越しにあたってそれらを半減以下にすると決
電子版で入手できるものはすべて処分する。
過去一年間、一度
処分したことを後悔しそうでも、再入手できるものであれば思い切
そうするといままで蔵書だと思い込んでいた本の大半は捨てること
あれよあれよと本は半分かそれ以下になった。
●紙の資料や記録用のノートなども同様だ。
「いつか使う」「いず
そこにあること自体を忘れていたものがある。
限りあるスペースを
四半世紀前の創業時、ワープロ専用機で仕事していたころのクライ
なつかしく捨てられないが、一部だけ残
●ロッカーの中にある私物の大半も同様だ。
20年近く前に講演会
ふと見上げたらロッカーの上の段ボールには契約書や領収書、請求
保管期限を過ぎているものもあ
帳票の電子化
●悩ましいのは大型本。『類語辞典』などは電子化されているので
「その辞典は過去一年以内に使ったの
だがこれは新居にもっ
ヒロヤマガタをはじめ画家の作品集や写真集はすべて処分したが、
●DVDやCDは容赦なく処分。
頂戴した年賀状や葉書、郵便物も
事務用品の備蓄もかなりあった。
なぜか膨大な数のボールペンやマ
そういえば昔はこれをつかって研
●こうしてどんどん捨てていくと、なんでも捨てられる。捨てれば
北斎の家が全焼してしまい、すべての作品が焼失したとき北斎は手
私もすべて捨てて北斎と同じ事をしてみようかしら。
ノートパソコ